校友会メールマガジンVol.13<令和6年12月6日発行>
- 岐阜北高校で探求人ガイダンス「環境報告書を読んでみよう」を実施(R6/9/9)
- 令和6年度秋季岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム修了証書授与式を挙行(R6/9/13)
- 岐阜県地域学校協働活動フォーラム2024を実施(R6/9/17)
- 富加町と連携に関する協定を締結(R6/9/19)
- 飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ2024」を開催(R6/9/20)
- 東海国立大学機構 環境報告書2024を公表(R6/9/25)
- 糖鎖の生合成を糖鎖自身が制御する仕組みを発見(R6/9/27)
- FC岐阜「パートナー企業展」に岐阜大学ブースを出展(R6/9/28)
- 令和6年度「患者紹介・受入医療機関への感謝状」を贈呈(R6/9/30)
- 古家琢也教授がロボット外科学会のRobo-Doc Pilot 国際A級を取得(R6/9/30)
- 可児市と連携に関する協定を締結(R6/10/1)
- 岐阜大学フォーミュラレーシングチームが「学生フォーミュラ日本大会2024」で総合5位を獲得(R6/10/8)
- アピ株式会社への紺綬褒章伝達式を執行(R6/10/9)
- 文化的処方プログラムシンポジウムに参加(R6/10/16)
- 第89回医学教育セミナーとワークショップを開催(R6/10/26)
- 笠松町「リバーサイドカーニバル2024」にて岐阜大学紹介ブースを出展(R6/10/27)
- 駐日リトアニア大使特別講演会を開催(R6/10/29)
- 留学生と企業をつなぐ「愛岐留学生就職支援コンソーシアム岐阜地区ワークショップ」 を開催(R6/10/30)
- 第9回岐阜大学地域協学センターCOC+事業外部評価専門委員会を開催(R6/10/31)
- ベンチャーキャピタル事業の会社を設立(R6/11/1)
- 第2回 岐阜大学ホームカミングデイ2024を開催(R6/11/2)
- 熊本市教育委員会がぎふ地域学校協働活動センターを視察(R6/11/7)
- モンゴル生命科学大学学長らが本学を訪問(R6/11/8)
- 安八町「安八ふれあい祭り2024」にて岐阜大学紹介ブースを出展(R6/11/9)
- 運営方針会議を設置(R6/11/19)
- クリスマスイルミネーション点灯式を開催(R6/11/20)
- AIアイデア作品を制作した学生がAIスペシャリストの認定資格を取得(R6/11/20)
- 「ISO14001内部環境監査員養成研修」修了証書授与式を挙行(R6/11/21)
- 東海国立大学機構経営協議会委員を対象とした岐阜大学学内視察を実施(R6/11/22)
- 学生ボランティア団体「ゆにぃんくる」が「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」から受賞(R6/11/26)
2.岐阜大学基金からのお知らせ
岐阜北高校で探求人ガイダンス「環境報告書を読んでみよう」を実施
2024年9月9日(月)、岐阜県立岐阜北高等学校にて、岐阜大学・名古屋大学で環境活動や環境報告書の制作に携わる学生や教員ら11名が、高校生を対象とした探求人ガイダンス「環境報告書を読んでみよう」を実施しました。このガイダンスは、環境報告書を通じて高校生に環境問題への関心を高めてもらい、岐阜大学や名古屋大学での環境活動や教育研究について知ってもらうことを目的として開催しています。
令和6年度秋季岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム修了証書授与式を挙行
9月13日(金)、学長室において令和6年度秋季岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム修了証書授与式を行いました。今年度は、連合農学研究科博士課程に在籍するインドネシア出身の SHIAMITA KUSUMA DEWIさんがプログラムを修了しました。
岐阜県地域学校協働活動フォーラム2024を実施
令和6年9月17日(火)に、ぎふ地域学校協働活動センターの1年間の成果報告および学び合いの機会として「岐阜県地域学校協働活動フォーラム2024」をオンラインで実施しました。
ぎふ地域学校協働活動センターは、地域・自治体・学校における地域学校協働活動を支援・促進し、子どもたちの成長を地域全体で支えるとともに、活動を通じて地域の活性化を図ることを目的に、岐阜県と岐阜大学によって共同で設置しました。
富加町と連携に関する協定を締結
岐阜大学は、令和6年9月19日(木)に富加町と連携に関する協定を締結しました。
本学と富加町は、これまで、まちづくり・ICT(情報通信技術)研修・古墳調査・幼児教育等多岐にわたって連携を進めてきました。本協定では、本学と富加町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ2024」を開催
岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センターは、9月20日(金)に岐阜メモリアルセンターにおいて、飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦「東海クライマックスシリーズ2024」を開催しました。
本大会は、岐阜大学 工学部所属の4年生、名古屋大学 工学部所属の3年生を対象とした、飛行ロボット(自律滑空機)を設計・製作する授業より選抜された機体が参加し、どの機体が最も優れた飛行を見せるかを競いました。
東海国立大学機構 環境報告書2024を公表
東海国立大学機構環境報告書2024を発行しました。今年度の環境報告書では、東海国立大学機構の防災・減災に向けた取組、岐阜大学と名古屋大学で災害対策を推進する先生方への学生インタビューなどの記事を織り込んだほか、両大学のカーボンニュートラルロードマップ、省エネアクト for ゼロカーボンキャンパスの取組の記事など、カーボンニュートラル達成に向けた姿勢やその具体的な取り組み内容、環境に関する研究教育活動を紹介しています。また、多数の学生が編集委員として参加し、研究室を取材しただけでなく、学生主体で企画したキャンパス生態系マッププロジェクト、両大学の学生の環境意識アンケートの実施結果も掲載しています。
糖鎖の生合成を糖鎖自身が制御する仕組みを発見
岐阜大学糖鎖生命コア研究所の木塚 康彦教授、自然科学技術研究科修了生の長田菜緒子さんらの研究グループは、ミシシッピ大学、広島大学、大阪大学との共同研究で、タンパク質に付いた糖鎖の枝分かれ構造が、この枝分かれを作る酵素の働きを抑える、つまり特定の糖鎖が自分自身の生合成を抑えるという新たな仕組みを発見しました。
FC岐阜「パートナー企業展」に岐阜大学ブースを出展
岐阜大学は、9月28日(土)に長良川競技場芝生広場にて開催された株式会社岐阜フットボールクラブ(FC岐阜)主催イベント「わくわくいっぱいパートナー企業展」でカーボンニュートラルをテーマにしたブースを出展しました。
ブース展示は、FC岐阜のホームゲーム観戦来場者に対し、本学が実施するカーボンニュートラルに関する教育・研究・社会貢献の取り組みを広く知ってもらうことを目的としています。
令和6年度「患者紹介・受入医療機関への感謝状」を贈呈
岐阜大学病院では例年、前年度の実績より本院に多数の患者を紹介・受け入れいただいた上位の医療機関へ直接訪問しています。感謝とさらなる連携のお願いの意を込めて、岐阜大学病院 秋山病院長、総合患者サポートセンター副センター長より各病院、各診療所の病院長、理事長、院長へ感謝状の贈呈を行いました。
古家琢也教授がロボット外科学会のRobo-Doc Pilot 国際A級を取得
泌尿器科長 古家琢也 教授がロボット外科学会のRobo-Doc Pilot 国際A級を取得しました。国際A級の取得者は、全診療科において県内初となります。
Robo-Doc Pilotは日本ロボット外科学会により認定される専門医資格です。国際A級の取得には、豊富な執刀症例数やプロクター(他施設での手術指導)経験に加え、ロボット関連の英文論文が必要とされています。
可児市と連携に関する協定を締結
岐阜大学は、令和6年10月1日(火)に可児市と連携に関する協定を締結しました。
本学と可児市は、これまで、大学教員が生涯学習コーディネーター養成講座の講師を務めるなどの連携を進めてきました。本協定では、本学と可児市が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
岐阜大学フォーミュラレーシングチームが「学生フォーミュラ日本大会2024」で総合5位を獲得
令和6年9月3日(火)~14日(土)にオンライン及びAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われた「学生フォーミュラ日本大会2024」において、本学学生チームの岐阜大学フォーミュラレーシングが2年連続の入賞となる総合5位を獲得しました。本大会は、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競う大会で、国内外から参加した78のチームが激しい競争を繰り広げました。
アピ株式会社への紺綬褒章伝達式を執行
令和6年10月9日(水)、アピ株式会社への紺綬褒章伝達式を執り行いました。
紺綬褒章とは、国の栄典制度の一つで、公益のために私財(個人:500万円以上、団体:1,000万円以上)を寄附した方に対して授与される褒章(法人の場合は褒状)です。
岐阜大学が創立70周年を迎えるにあたり、将来、地元産業界において「ものづくり」に従事することを視野に入れている成績優秀な学部学生等に奨学金を支給することで、勉学に一層精励する環境作りに役立ててほしいとの思いから、アピ株式会社から本学へ総額2,400万円の寄附をいただきました。この功績により、アピ株式会社に対して国から紺綬褒章が授与されました。
文化的処方プログラムシンポジウムに参加
吉田学長が10月16日(水)に、「文化的処方プログラムシンポジウム」に参加し、挨拶を行いました。このシンポジウムは、「清流の国ぎふ」文化祭2024の一環として開催され、文化・芸術の力でウェルビーイングを高めることを目的として開催されたものです。
吉田学長は、岐阜大学がこのプログラムに参加していることを誇りに思い、文化が人々の幸福感を高める「文化的処方」の重要性について述べ、岐阜県の文化が日本全国、そして世界へと発信されることへの期待を語りました。
第89回医学教育セミナーとワークショップを開催
岐阜大学医学教育開発研究センター(MEDC)は、10月26日(土)に第89回医学教育セミナーとワークショップを愛知医科大学と共同開催し8つのワークショップとセミナーを実施し、講師を含む延べ125名が参加しました。
セミナー「医学部におけるアントレプレナーシップ教育」では、スタンフォード大学の池野文昭先生をお迎えし、医療機器ビジネスの起業家精神育成講座であるスタンフォードバイオデザインプログラムを紹介しました。
笠松町「リバーサイドカーニバル2024」にて岐阜大学紹介ブースを出展
令和6年10月27日(日)に、包括連携協定を締結している笠松町の支援のもと、「リバーサイドカーニバル2024」に岐阜大学紹介ブースを出展しました。
このイベントは、かさまつまちづくりイベント実行委員会が主催し、木曽川の河川敷を活用した住民主体のまちづくり推進を目指して毎年開催されています。地元の事業者や市民団体が出展するほか、今年は笠松町プロモーション協会主催の「かさマルシェ ハロウィンパーティー」も同時に開催されました。
駐日リトアニア大使特別講演会を開催
2024年10月29日(火)、岐阜大学グローカル推進機構は、岐阜大学講堂にて駐日リトアニア共和国特命全権大使 オーレリウス・ジーカス大使による特別講演会を開催しました。
本講演会は岐阜県主催の事業「リトアニアNOW2024」の一環として開催しました。
留学生と企業をつなぐ「愛岐留学生就職支援コンソーシアム岐阜地区ワークショップ」 を開催
10月30日(水)、岐阜大学全学共通教育講義棟において、2024年度愛岐留学生就職支援コンソーシアム岐阜地区ワークショップを開催しました。
今年度で7回目となる本ワークショップは、愛岐留学生就職支援コンソーシアムに参画している本学、岐阜県、岐阜県経営者協会、日本貿易振興機構(JETRO)岐阜貿易情報センターの県内4機関が共同で開催し、留学生と県内企業に就職マッチング機会を提供することを目的としています。
第9回岐阜大学地域協学センターCOC+事業外部評価専門委員会を開催
令和6年10月31日(木)、岐阜大学において、第9回岐阜大学地域協学センターCOC+事業外部評価専門委員会を開催しました。
本委員会は、平成27年度に文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に岐阜大学が主幹校として採択されたことを受けて組織された「ぎふCOC+事業推進コンソーシアム」(岐阜大学・中部学院大学・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学および関係機関により構成)が実施するCOC+事業の進捗状況等を客観的に評価するために設置されたもので、学外の有識者により構成されています。
ベンチャーキャピタル事業の会社を設立
東海国立大学機構は、出資子会社である株式会社Tokai Innovation Institute(以下「TII」という。)の傘下に、ベンチャーキャピタル事業の子会社「株式会社Central Japan Innovation Capital」を2024年11月1日付けで設立いたしました。
近年、スタートアップへの支援者として都心部を中心にベンチャーキャピタルが次々と立ち上がり、それに伴い成長資金供給が増加しつつありますが、東海地域においてはまだまだ限定的であり、更なる支援拡大が期待されています。
第2回 岐阜大学ホームカミングデイ2024を開催
令和6年11月2日(土)に第2回 岐阜大学ホームカミングデイ2024を開催しました。
ホームカミングデイは、岐阜大学すべてのステークホルダーを対象に、相互の交流・連携を深め、持続可能な相互関係の構築及び相互支援に資する取り組みとして実施したもので、昨年度に続き2回目の開催となります。今回は、より多くの卒業生にご参加いただき、より充実したホームカミングデイにするために、午前は大学全体、午後は各学部でイベントを行いました。
熊本市教育委員会がぎふ地域学校協働活動センターを視察
令和6年11月7日(木)、熊本市教育委員会が、岐阜大学と岐阜県が共同設置する「ぎふ地域学校協働活動センター」の視察に訪れました。同センターは、地域と学校が連携・協働する仕組みを通じて、子どもたちの成長を地域全体で支えるとともに、地域社会の活性化を目指す全国に先駆けた先進的な取り組みを展開しています。
モンゴル生命科学大学学長らが本学を訪問
2024年11月8日(金)、モンゴル生命科学大学(MULS)のバダルチ・バーサンスフ学長らが本学を訪問しました。今回の訪問は、岐阜大学と連携に関する協定を締結している笠松町からのご紹介により実現したもので、笠松町は、一般財団法人日本礼儀作法協会を通してモンゴル生命科学大学と協定を締結しており、今回の訪問にも笠松町役場課長および一般財団法人日本礼儀作法協会代表理事らにご同席いただきました。
安八町「安八ふれあい祭り2024」にて岐阜大学紹介ブースを出展
令和6年11月9日(土)に、包括連携協定を締結している安八町の支援のもと、「安八ふれあい祭り2024」に岐阜大学紹介ブースを出展しました。
このイベントは、安八町ふれあい祭り実行委員会が主催し、町民の交流の場として、活気と活力のあるまちをつくり上げるきっかけとなることを目的に、安八町役場周辺を会場に毎年開催されています。今年度は「清流の国ぎふ」文化祭2024の一環として位置付けられ、地元の事業者や団体、企業等がブースを出展したほか、有名人のステージショーや子どもたちによる演技などが開催されました。
運営方針会議を設置
このたび、知とイノベーションのコモンズとして、地域と人類社会の進歩に貢献し続ける新たな国立大学法人モデルの確立を目指す東海国立大学機構において、法人の大きな経営方針を決議するとともに、決議した内容に基づいて適切に運営が行われているかどうか監督を行うことを目的に、国立大学法人法の規定に基づいて、新たに「運営方針会議」を設置しました。
クリスマスイルミネーション点灯式を開催
令和6年11月20日(水)、病院1階イベントコーナーにおいて、クリスマスイルミネーションの点灯式を開催しました。
イベントコーナーには高さ3.5メールのクリスマスツリー、また中庭には可愛らしいサンタクロースや雪だるまの人形を設置し、それらにイルミネーションを施すことで、訪れる皆さんに楽しんでいただける趣向としています。
AIアイデア作品を制作した学生がAIスペシャリストの認定資格を取得
岐阜大学工学部情報コースの3年生約70人を対象とした必修科目「情報工学実験Ⅲ」の一環で、一部のチーム学生がNVIDIA社の提供するAI認定資格「Jetson AI Specialist」を取得しました。この資格は、大手半導体メーカーであるNVIDIA社が提供するAI技術の実践力を証明する認定資格です。
「ISO14001内部環境監査員養成研修」修了証書授与式を挙行
11月21日(木)に「ISO14001内部環境監査員養成研修」修了証書授与式(オンライン併用)を、吉田学長、杉山副学長(環境対策室長)、統括環境管理責任者の椎名教授(応用生物科学部)ら列席のもと行いました。今年度は岐阜大学と名古屋大学の学生15名に修了証書を授与しました。
東海国立大学機構経営協議会委員を対象とした岐阜大学学内視察を実施
令和6年11月22日(金)、東海国立大学機構の経営協議会委員が岐阜大学を訪れ、学内視察を行いました。この視察は、大学の教育・研究活動への理解を深め、より実質的な議論につなげるための機会とするために開催しました。
冒頭では、松尾機構長と吉田学長から挨拶があり、続いて上原教授がアントレプレナーシップ(起業家精神)教育の現状について説明し、大学における起業支援や学外との連携がどのように実践されているかを紹介しました。
学生ボランティア団体「ゆにぃんくる」が「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」から受賞
岐阜大学の学生ボランティア団体「ゆにぃんくる」が、「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」主催の「第1回スペシャルニーズ応援アワード」において表彰され、令和6年11月26日(火)に吉田学長へ受賞の喜びを報告しました。
「ゆにぃんくる」は、医療的ケア児者やその家族が外出先で困らない社会を目指し、ユニバーサルシート(多目的トイレに設置された大人用ベッド)の設置状況を調査し、「ユニバーサルシートマップ」を制作しました。このマップは、紙の地図とアプリ版の2種類を制作し、幅広い世代が利用しやすい工夫がなされています。
令和6年度 岐阜大学基金活動状況について(令和6年度10月末現在)
○ 令和6年度 岐阜大学基金 受付件数/金額
受付寄附等件数 460 件
受付寄附等金額 83,703,841 円
※令和5年度から学内自動販売機に係る寄附は自己収入(雑収入)として受入含む
○ 令和6年度 岐阜大学基金 事業実施状況
令和6年10月末現在の岐阜大学基金による各支援事業等の支出総額は、2,839万円です。
学生支援事業・国際交流支援事業等においては、応援奨学生23名に539万円を給付、短期海外研修奨学金として20名に177万円、短期留学(派遣)奨学金として4名に63万円給付の他、私費外国人留学生に対し、学資援助として2名に42万円を給付、教育研究災害障害保険料として23万円の支援をしました。その他、岐阜大学基金学長特別表彰の副賞として、活動支援金30万円を支給、ホームカミングデイ経費として4万円を支出しました。
特定事業においては、事務系職員海外実務研修の旅費等として、1名に56万円を支出しました。また、外国人留学生に対する支援として、1名に10万円を貸与(返済済)、その他、支援団体行事に4千円を支出しました。産学連携推進基金では、旅費及び人件費として199万円を支出の他、岐阜大学工学部未来振興基金助成事業で印刷費などとして153万円の支援をしました。
修学支援事業においては、生活に困窮する学生を学生スタッフとして雇用し、7名に43万円を支給しました。
冠特定事業においては、各種奨学金の給付など1,076万円の支援をしています。
岐阜大学基金は、学生支援事業を中心に、岐阜大学基金で行っている各種支援事業に有効に活用させていただ
いております。
今後多様な支援事業を展開していくためにも、既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。