岐阜大学フォーミュラレーシングチームが「学生フォーミュラ日本大会2024」で総合5位を獲得しました
令和6年9月3日(火)~14日(土)にオンライン及びAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われた「学生フォーミュラ日本大会2024」において、本学学生チームの岐阜大学フォーミュラレーシングが2年連続の入賞となる総合5位を獲得しました。本大会は、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競う大会で、国内外から参加した78のチームが激しい競争を繰り広げました。
10月8日(火)には、学生3人と指導教員の菊地准教授が吉田学長を訪問し、受賞の報告を行いました。学生を代表して自然科学技術研究科1年の髙木 覚登(たかぎ かくと)さんは「総合5位という好成績を収められたことは嬉しいが、もっと上を目指せた部分もあった。特に種目別では2種目で2位を獲得したが、1位とは僅差であり、悔しさも感じた。来年は今年の課題をしっかりと分析し、より上位を目指したい」と話しました。
吉田学長からは「タイムを競うだけでなく、ものづくりの総合力を競う大会で総合5位という結果はすばらしい。生産技術は岐阜大学の強みの1つであり、大会を通じて得られた技術や経験をこれからも受け継いでいって欲しい。卒業後も大学との関わりを持ち続け、大学の力になって欲しい」と激励と期待の言葉が述べられました。
岐阜大学フォーミュラレーシングのより一層の活躍に期待が寄せられます。