大学案内

校友会メールマガジンVol.17<令和7年8月4日発行>

 ○INDEX 
1.岐阜大学ニュース

2.岐阜大学基金からのお知らせ

1.岐阜大学ニュース

大藪副学長が代表を務める「消費者ネットワーク岐阜」が消費者庁消費者支援功労者表彰「ベスト消費者サポーター章」を受賞

 本学の大藪千穂副学長が2010年の設立当初から代表を務めている、岐阜県の消費者団体「消費者ネットワーク岐阜」が令和7年度消費者支援功労者表彰(消費者庁) における「ベスト消費者サポーター章」を受賞しました。消費者庁では、毎年、消費者利益の擁護及び増進を図るために消費者支援活動に顕著な功績のあった個人又は団体を表彰する制度として、消費者支援功労者表彰を実施しています。



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創立76周年記念日行事を開催

 6月4日(水)に本学講堂にて、創立76周年記念日行事を開催しました。式典には、学内外の関係者など約300名が参加しました。
 式典は、吹奏楽団の演奏から始まり、名誉教授称号授与、産学連携教授称号授与・産学連携重点研究室認定書授与、職員表彰、学生表彰、学長報告、学部長報告を行いました。

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人工知能研究推進センター2025年度第1回講演会「1%の変革が未来を創る~ 生成AI時代のDX戦略~」を開催

 6月5日(木)OKB岐阜大学プラザにおいて、「1%の変革が未来を創る ~生成AI時代のDX戦略~」と題し、本学人工知能研究推進センターの安野たかひろ客員准教授が講演を行いました。
 安野客員准教授は、AIエンジニア、起業家、SF作家としての経験を持ち、講演の冒頭では、それぞれの職業においてアウトプットは異なるものの、「未来を描く」という共通点があったことを説明しました。また、AI技術により集まった意見を効果的に可視化し、さらに、集まった意見の集約を双方向のコミュニケーションにより改善していく実践方法などを紹介しました。

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赤松諒一選手(本学教育学研究科修了)が吉田学長へカタールでの国際大会結果とスポーツ功労者表彰の受賞を報告

 6月6日(金)、走高跳びの赤松諒一選手(本学大学院教育学研究科修了、現SEIBU PRINCE所属、本学医学系研究科研究生)と林陵平専任コーチ(本学教育学部保健体育講座 准教授)が、吉田学長を訪問しました。
 赤松選手は、5月にカタールで行われた2つの国際大会に参加し、いずれも2位の好成績を収め、世界トップレベルの選手たちと互角に渡り合う活躍を見せました。

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第4回 東海・信州 国立大学連携プラットフォーム(C²-FRONTS)学長懇談会を開催

 東海・信州 国立大学連携プラットフォーム(C²-FRONTS)の第4回学長懇談会を、6月10日(火)に名古屋市内において開催しました。
 これまでオブザーバー参加していた高等専門学校が、今後は参加機関としてC²-FRONTSに加わることになり、C²-FRONTSの名称を、東海・信州 国立大学等連携プラットフォーム(Collaboration and Co-creation Framework of National Universities and Colleges in Tokai and Shinshu)に改称することになりました。

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OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~ 寄附金贈呈式を開催

 6月11日(水)にOKB岐阜大学プラザ「OKB SCLAMB」において、大垣共立銀行主催による「OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~」の寄附金贈呈式および岐阜大学起業部との交流会が開催されました。
 「OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~」は、大垣共立銀行が引き受けた金額の0.2%相当額を、地域の学校や公的機関、医療機関などへ物品・寄附金として寄贈する私募債です。

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岐阜県と「若者のライフデザイン及びキャリア形成に係る連携事業に関する覚書」を締結

 岐阜大学と岐阜県は、令和7年6月13日(金)に「若者のライフデザイン及びキャリアの形成に係る連携事業に関する覚書」を締結しました。
 本覚書は、平成20年3月28日付け「岐阜県と国立大学法人岐阜大学との連携に関する協定書」に基づき、若者のライフデザイン及びキャリアの形成に関する教育の推進に向けて、大学と県が連携して取組みを進める目的で新たに締結したものです。


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カウナス工科大学モニカー・マジアキーン准教授らが本学を訪問

 6月9日(月)・10日(火)に「リトアニア・日本ビジネスフォーラム」、「リトアニア・日本科学フォーラム」が東京にて開催され、本イベントに参加していた、カウナス工科大学 モニカー・マジアキーン准教授とリトアニアエネルギー研究所 ラミンター・スクボーシンスキーン研究員が、6月17日(火)に本学を訪問しました。



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岐阜大学広報誌「岐大のいぶき No.49」を掲載

 岐大のいぶき49号【2025年6月発行】を岐阜大学公式HPに掲載しました。
 ◇ 表紙・目次
 ◇ 【特集】岐阜から宇宙へ
 ◇ 【先輩の声】
 ◇ 【岐大で生まれるもの。最先端研究の現場。】
 ◇ 【いまを駆ける!岐大生FACE】
 ◇ TOPICS  岐阜大学の取り組み Oct.2024→Apr.2025
 ◇ 岐阜大学基金・広告

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岐阜大学の2チームがTongaliビジネスプランコンテスト2025で受賞

 6月21日(土)に開催された「Tongaliビジネスプランコンテスト2025 決勝 ~ファイナル~」(主催:Tongaliプロジェクト)において、岐阜大学から出場した2チームが見事受賞を果たしました。
 本コンテストは、全国の大学生・大学院生を対象に、学生発ベンチャーの創出と起業家育成を目的として毎年開催されており、今年も多数の応募の中から選ばれたチームが熱いプレゼンテーションを繰り広げました。


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サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)において最上位のプラチナ認証を取得

 岐阜大学は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが評価され、2024年度のサステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)において、最上位のプラチナ認証を取得しました。6月21日(土)に立命館大学東京キャンパスで行われた表彰式において、岐阜大学を代表して工学部の櫻田修教授が、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の朴恵淑代表理事より認定証を受け取りました。


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令和7年度宇宙工学講座開講式を開催

 本学地域連携推進本部地域協学センターと工学部附属宇宙利用研究推進センターは、6月22日(日)に令和7年度宇宙工学講座開講式を岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で開催しました。本講座は宇宙工学に関する基礎知識を習得し、今後の人工衛星・ロケット・航空産業で活躍する人材育成を、学校を超えた仲間で行う事を目的に開催したもので、岐阜県内の高校生及び高専生らが出席しました(受講者数:16校103名、聴講者数:1校1名)。


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文部科学省研究振興局学術研究推進課長が本学を訪問

 6月26日に、文部科学省研究振興局から板倉寛 学術研究推進課長らが岐阜大学を訪問し、科学研究助成事業および創発的研究支援事業について意見交換を行いました。
 本学の特徴である糖鎖生命コア研究所や獣医学教育・研究施設を視察後、学長室にて王副学長、松尾機構長を交えて、本学の教育・研究強化に対する取組を紹介するとともに、今後の国際連携や地方大学の在り方等について懇談しました。


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広報誌「うぶね」59号を発行

 病院広報誌「うぶね」59号【2025年6月発行】を公式HPに掲載しました。
 ◇ 特集
 ◇ クローズアップ!
 ◇ 新任紹介
 ◇ Q&A
 ◇ 管理栄養士のけんこう食卓
 ◇ 自宅でカンタン!健康体操
 ◇ うぶねトピックス
 ◇ 岐大病院150年History

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名古屋大学東山キャンパスに「Common Nexus」がオープン!

 Common Nexus (コモンネクサス、愛称:ComoNe(コモネ))は、東海国立大学機構が名古屋大学構内に開設する施設です。機構が掲げる理念「Make New Standards for The Public」の具現化を目指し、研究成果や教育資源を公共財として社会に開く新たな共創拠点として構想されました。
 岐阜大学・名古屋大学の学生や教職員はもちろん、近隣住民、子ども、研究者、クリエイター、アーティストなど、多様な人々が世代や領域を超えて交わり、発見と出会いが生まれる"探究の場"として2025年7月1日(火)16時、開館しました。みなさま、ぜひお立ち寄りください。

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赤松諒一選手(本学教育学研究科修了)、本田基偉選手(自然科学技術研究科2年)が吉田学長へ日本陸上競技選手権大会の結果を報告

 7月7日(月)、走高跳びの赤松諒一選手(本学大学院教育学研究科修了、現SEIBU PRINCE所属、本学医学系研究科研究生)、本田基偉選手(自然科学技術研究科2年)と林陵平コーチ(本学教育学部保健体育講座 准教授・陸上部顧問・赤松選手の専任コーチ)が、4日に国立競技場(東京)で行われた第109回日本陸上競技選手権大会の結果報告のため、吉田学長を訪問しました。


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能楽ワークショップ(日本文化ワークショップ)を開催

 7月9日(水)、日本語・日本文化教育センターは、能楽(能・狂言)ワークショップを開催しました。今回のワークショップには、6月から本学に留学しているサマースクール参加学生を含む約50名が参加し、日本の伝統文化を堪能しました。



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金沢大学の和田学長による講演会を開催

 7月17日(木)、金沢大学の和田隆志 学長を講師としてお迎えし、本学役員、部局長、本学防災担当教員を対象として、「災害対策・大学の対応等」と題した講演会を開催しました。
 始めに、岐阜大学の吉田和弘学長から、和田学長の紹介と、講演についての謝辞が述べられました。


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武藤経済産業大臣が本学を表敬訪問

 7月18日、吉田学長は武藤 容治経済産業大臣の表敬訪問を受け、大学の取り組みや将来構想などについて意見交換を行いました。
 吉田学長は、武藤大臣を歓迎し、岐阜大学が地域社会との連携を重視し、ものづくりや環境・エネルギー等の分野を中心に産学官連携による研究開発や人材育成に力を入れていること、今後の大学のビジョンとして、グローバルな視点を持った教育・研究の推進や、地域の中核拠点としての役割強化を目指していること等について意見交換を行いました。

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「大学概要2025」を掲載

 岐阜大学概要2025年度版を岐阜大学公式HPに掲載しました。
 ◇ 目次,学長挨拶
 ◇ 岐阜大学の理念と目標,岐阜大学憲章
 ◇ 岐阜大学のミッション・ビジョンと戦略
 ◇ ネーミングライツ
 ◇ 岐阜大学の教育における3つの方針
 ◇ 大学組織,教育研究組織

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2.岐阜大学基金からのお知らせ

令和7年度 岐阜大学基金活動状況について(令和7年6月末現在)

○ 令和7年度 岐阜大学基金 受付件数/金額
   受付寄附等件数      139 件
   受付寄附等金額  118,209,000 円
   ※令和5年度から学内自動販売機に係る寄附は自己収入(雑収入)として受入含む

○ 令和7年度 岐阜大学基金 事業実施状況
 令和7年度の岐阜大学基金による各支援事業等の支出予算総額は、7,709万円です。
 学生支援事業・国際交流支援事業等においては、2,660万円を予算化し、応援奨学生として261万円を給付、短期海外研修奨学金として5名に43万円を給付の他、私費外国人留学生に対し、学資援助など66万円の支援をしました。また、学びを育む図書館整備事業において、24万円を支出しました。
 特定事業においては、1,547万円を予算化し、産学連携推進基金で旅費等に13万円を支出の他、岐阜大学工学部未来振興基金助成事業で教育・研究活動支援として28万円を支出しました。
 修学支援事業においては、300万円を予算化し、生活に困窮する学生を学生スタッフとして雇用し、1名に12万円を支給しました。
 冠特定事業においては、2,332万円を予算化し、各種奨学金の給付など690万円の支援をしています。
 この他、岐阜大学基金運営のための経費として、870万円を予算化し、基金管理システム利用料、岐阜大学基金リーフレットの作成など210万円の支出をしています。

 皆様からのご支援に心よりお礼申し上げます。
 岐阜大学基金は、学生支援事業を中心に、岐阜大学基金で行っている各種支援事業に有効に活用させていただいております。

 岐阜大学基金では、卒業生・在校生家族・教職員および企業・一般の方からの基金への御協力をいただき、学生支援事業をはじめ、各種事業を継続しています。
 今後多様な支援事業を展開していくためにも、既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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