お知らせ

赤松諒一選手(本学教育学研究科修了)、本田基偉選手(自然科学技術研究科2年)が吉田学長へ、日本陸上競技選手権大会の結果報告を行いました

 7月7日(月)、走高跳びの赤松諒一選手(本学大学院教育学研究科修了、現SEIBU PRINCE所属、本学医学系研究科研究生)、本田基偉もとい選手(自然科学技術研究科2年)と林陵平コーチ(本学教育学部保健体育講座 准教授・陸上部顧問・赤松選手の専任コーチ)が、4日に国立競技場(東京)で行われた第109回日本陸上競技選手権大会の結果報告のため、吉田学長を訪問しました。
 2m25の記録で2位の好成績を収めた赤松さんは「世界陸上出場への内定(即内定は参加標準記録の2m33をクリア)は持ち越しとなりましたが、まずは良い成績を収められてほっとしています」と笑顔で話しました。
 また2m10の記録で14位と健闘した本田さんは「赤松さんというトップレベルの選手が身近にいる環境で、選手としてのコミュニケーションを取りながら、レベルの高い練習を続けてこられたことが日本選手権出場に繋がりました、これからももっと上を目指していきたいです」と語りました。
 吉田学長は、「日本選手権という国内トップレベルの大会に国立大学から2人も同時に出場することはまさに大学にとっての誇りです、これからも互いに切磋琢磨し合って頑張ってください」とエールを送りました。
 赤松さんは、好成績を維持しており、9月に東京で行われる世界陸上競技選手権大会への出場を視野に入れ、今後も世界の舞台へ向け、林コーチと一緒に挑戦を続けていきます。
 本学は、本田さん、赤松さんのように高いレベルの挑戦を続ける方を応援します。

左から林コーチ、大藪副学長、本田選手、赤松選手、吉田学長
左から林コーチ、大藪副学長、本田選手、赤松選手、吉田学長