お知らせ

OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~ 寄附金贈呈式などが開催されました

 6月11日(水)にOKB岐阜大学プラザ「OKB SCLAMB」において、大垣共立銀行主催による「OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~」の寄附金贈呈式および岐阜大学起業部との交流会が開催されました。
 「OKB地域応援私募債(拍手喝債)~地域貢献型~」は、大垣共立銀行が引き受けた金額の0.2%相当額を、地域の学校や公的機関、医療機関などへ物品・寄附金として寄贈する私募債です。大垣共立銀行は、昨年8月より、岐阜大学を支援先とする同私募債の募集を開始しており、今回は(株)ファーベスト、羽島顆粒工業(株)、富山工業(株)の3社が私募債を発行しており、2回目となる寄附金の贈呈が行われました。
 贈呈式には、(株)大垣共立銀行から、後藤 勝利常務執行役、亀井 篤法人営業部長、牧田 尚紀羽島支店長、私募債を発行した2社の代表者が出席し、本学からは、大藪 千穂副学長、寄附金の支援先となる岐阜大学起業部顧問の上原 雅行教授、起業部の学生が参加しました。式典の冒頭に、大垣共立銀行の後藤常務取締役が、「岐阜大学に創設された起業部は、起業家精神を育成し、地域経済の活性化や新産業の創設を目指し、革新的なアイデアの具現化に取り組んでいるすばらしい活動をされています。大垣共立銀行は「OKB SCLAMB」をオープンノベーションの創出拠点として、今後も地域貢献を続けていきたい」と挨拶され、寄附金目録の贈呈が行われました。その後、発行企業の代表者が、岐阜大学との関わりや事業内容についての紹介がありました。大藪副学長からは、寄附をいただいた大垣共立銀行、岐阜大学を支援先として私募債を発行いただいた3社に対して、「岐阜大学は地域の中核大学として、イノベーション、教育・研究、共創を重要視しており、大学の活動を通して地域へ貢献してまいります。」と謝辞を述べられました。
 贈呈式終了後、「OKB SCLAMB」の活動紹介、岐阜大学起業部の活動紹介に加え、起業部の学生によるビジネスアイデア発表および交流会が実施され、ビジネスアイデア発表では、2名の学生が将来性のあるアイデアを披露し、参加者からは賞賛の声が寄せられました。
 和やかな雰囲気の中、全員で記念撮影をし閉会となりました。

左から 左から 後藤勝利常務取締役、大藪千穂副学長
左から 後藤勝利常務取締役、大藪千穂副学長
集合写真
集合写真