大学案内

校友会メールマガジンVol.8<令和6年2月9日発行>

 ○INDEX 
1.岐阜大学ニュース

2.岐阜大学基金からのお知らせ

1.岐阜大学ニュース

岐阜大学大学院連合農学研究科が「IC-GU12 Roundtable 2023」等を開催

 岐阜大学大学院連合農学研究科(博士課程)は、令和5年11月8日(水)に、南部アジア農学系博士課程教育連携コンソーシアム加盟校(日本を含む南部アジア地域9カ国20大学)(以下、IC-GU12という)による「IC-GU12 Roundtable Meeting 2023」(農学系博士教育国際連携円卓会議:ラウンドテーブル)を含む3つのイベントを開催しました。


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本学学生チームがVR大会「IVRC2023」において複数の賞を受賞

 本学学生チームが、令和5年11月18日(土)~19日(日)にかけて開催されたVRの大会「IVRC2023」において、岐阜の伝統行事「鵜飼」を題材にしたVR作品を披露し、複数の賞を受賞しました。
 IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)とは、学生を中心としたチームでVR作品等を企画・制作するVR大会の名称で、日本VR学会が主催するイベントです。

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SPARC-GIFU地域連携プラットフォームを結成

 岐阜大学は、令和4年度に採択された大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」の一環として、「ぎふ地域創発人材育成プログラム~地域活性化を目指した知的基盤の確立~」(SPARC-GIFU)の活動を開始しています。このプログラムでは、産業界、行政、高等教育機関、金融機関等の協力により地域連携プラットフォームを結成し、地域社会が求める人材の明確化やそれに即した教育を促すことで、地域社会のニーズに即した人材育成に取り組むこととしています。
 令和5年11月20日(月)に、「SPARC-GIFU地域連携プラットフォーム」を結成し、第1回運営協議会を開催しました。

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愛知銀行および中京銀行と「産学連携活動の協力に関する協定」を締結

 岐阜大学は、令和5年11月22日(水)に株式会社愛知銀行(頭取:伊藤 行記)および株式会社中京銀行(頭取:小林 秀夫)と「産学連携活動の協力に関する協定」を締結しました。
 本協定は、本学の学術研究の振興とその成果を地域経済の活性化に繋げるための産学連携活動において相互に協力していくことを目的とするものです。県外地域との緊密な関係を強化するため、愛知県に本店を置く金融機関との連携協定締結は初めての取り組みとなります。

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クリスマスツリー点灯式を開催

 令和5年11月27日(月)、病院1階イベントコーナーにおいて、クリスマスイルミネーションの点灯式を開催しました。
 イベントコーナーには高さ3.5メートルのクリスマスツリー、中庭には可愛らしいサンタクロースや雪だるまの人形を設置し、訪れる皆さんに楽しんでいただけるようにイルミネーションを施しています。点灯式では、病院長の挨拶に続き、さわやかサービス推進室長と会場に集まった皆さんでカウントダウンを行い、イルミネーションが一斉に点灯されました。

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財務レポート2023を発行

 東海国立大学機構では、岐阜大学と名古屋大学の財務状態や経営状況を分かりやすく解説し、両大学の運営・活動を財務の観点から広くご理解いただくことを目的として、「財務レポート」を作成しています。
 このたび、文部科学大臣により承認を受けた2022(令和4)事業年度財務諸表をもとに「財務レポート2023」を発行しましたのでお知らせします。





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世界初、2枚の画像だけで品質検査ができる汎用外観検査AIを開発

 岐阜大学工学部加藤邦人教授のチームは、大規模視覚言語AIを基に、少ないデータから高度な判定を行う汎用外観検査AIを開発しました。このAIは、異なる種類の製品に対しても一つのAIで検査を行うことが可能です。本研究では、従来よりも大幅に導入コスト、導入時間を削減できるという特長を持っています。
 本研究成果は、日本時間2023年12月8日(金)に外観検査の自動化ワークショップViEW2023で発表され、小田原賞(優秀論文賞)を受賞しました。

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垂井町と連携に関する協定を締結

 岐阜大学は、令和5年12月12日(火)に垂井町と連携に関する協定を締結しました。
 本学と垂井町は、これまでにも大学教員が庁舎建設や小中学校教職員対象の研修を行うなど連携を進めてきました。本協定では、本学と垂井町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
 なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは34件目です。

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日本語指導が必要な子どもたちを対象としたカードゲーム教材 「いみあわせかあど」を発売

 学教育学部学校教育講座の今井亜湖教授が監修し、日本語指導が必要な子どもたちを対象としたカードゲーム教材「いみあわせかあど」を発売しました。
 「いみあわせかあど」は、日常会話は可能でも授業参加が困難な子どもたちのための教材です。今井教授の研究室が児童生徒の教育支援の一環として開発しました。  昨年12月から今年1月にかけて実施したクラウドファンディングで、教材制作費と配布費用のための寄附を募り、目標を超える支援を受けました。その際の応援メッセージに共感した株式会社文溪堂の水谷代表取締役社長の協力により、教材の販売が実現しました。

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岐阜大学環境サークルG-ametが複数の大会で賞を受賞

 岐阜大学環境サークルG-amet(ジャメット)が、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2023年次大会およびASCN(アジア・サステイナブルキャンパス・ネットワーク)2023年次大会において複数の賞を受賞しました。
令和5年12月13日(水)には、環境サークルG-ametの学生11名が学長室を訪れ、吉田和弘学長に受賞の喜びとサークルの活動内容について報告しました。

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「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催

 本学は,教育学部附属小中学校の児童生徒を対象に「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催しました。
 このコンクールは,十六銀行と締結した環境保全における連携に関する覚書の一環として,SDGsについて考え,省エネ,環境美化運動やごみ減量など身近な視点から,エコ活動を啓発する目的で実施したものです。ポスターの募集企画は13回目で,厳正な審査の結果,最優秀賞,優秀賞,十六フィナンシャルグループ賞各1作品を決定しました。

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本学学生チームがプログラミング作品の制作大会「技育CAMPアドバンスVol.4」において大賞を受賞

 本学学生チームが、最新のAIを用いた声質変換Webサイト「AIずんだWeb」を制作し、2023年12月16日(土)に東京で開催された「技育CAMPアドバンス2023 Vol.4」において大賞を受賞しました。
 「技育CAMPアドバンス」は、株式会社サポーターズが主催し、毎月開催している「技育CAMPハッカソン」の受賞者のみが参加可能な上位の大会です。ハッカソンとは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、エンジニアを目指す学生たちが短期間で集中してプログラミング作品等の開発を競い合うイベントです。11月に開催されたハッカソンにおいて本学学生チームは最優秀賞を勝ち取り、このたびの上位大会に臨みました。

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岐大のいぶき46号【2023年12月発行】

 岐大のいぶき46号【2023年12月発行】を岐阜大学公式HPに掲載しました。
 ◇ 表紙・目次
 ◇ 【特集】酒学
 ◇ 先輩の声
 ◇ 岐大で生まれるもの。最先端研究の現場。
 ◇ いまを駆ける!岐大生FACE
 ◇ TOPICS Apr.2023→Nov.2023
 ◇ 岐阜大学基金・広告
 ◇ INFORMATION


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能登半島地震被災地より当院DMATの第1次隊が帰院

 令和6年1月1日(月)に発生した能登半島地震の被災地より、岐阜大学医学部附属病院DMAT(災害派遣医療チーム)の第1次隊が5日(金)夜に帰院しました。
 同チームは、医師2名、看護師2名、業務調整員(薬剤師)1名で構成され、派遣要請を受けて2日(火)に出発し、公立能登総合病院、市立輪島病院等で医療活動を行ってきました。今回、5日早朝に出発したDMAT第2次隊が現地到着したことに伴い、引継ぎを終えて1次隊が帰院したものです。

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第1回東海地域・国立大学連携プラットフォーム(C-FRONT)学長懇談会を開催

 東海国立大学機構、岐阜大学、及び名古屋大学を含む東海地域の7国立大学法人8大学が一体となって、それぞれのリソースを有効活用することで、東海地域全体の持続的な発展に貢献しつつ大学群としての国際競争力を高め、様々な課題や社会からの要請に柔軟に対応できる連携の枠組みとして、令和6年1月9日(火)に東海地域・国立大学連携プラットフォーム(C-FRONT)を立ち上げ、名古屋市内の会議室において、第1回の学長懇談会を開催しました。


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神戸町と連携に関する協定を締結

 岐阜大学は、令和6年1月22日(月)に神戸町と連携に関する協定を締結しました。
 本学と神戸町は、これまでにも大学教員が防災に関する講演会や訓練,看護学生の実習の受入を行うなど連携を進めてきました。本協定では、本学と神戸町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
 なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは35件目です。

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川崎重工業株式会社から東海国立大学機構にアーム型ロボット50台を寄贈

 東海国立大学機構は川崎重工業株式会社から新型コロナウイルスのPCR検査に使用していたアーム型ロボットを寄贈いただきました。2024年度にも追加で寄贈いただき、合わせて約50台寄贈いただく予定です。
 令和6年1月23日(火)には、感謝の意を示す場として「ロボット寄贈式典」を開催しました。式典内では、東海国立大学機構 松尾機構長は「このロボットを活用して、次世代を担う人材の育成と、持続可能な社会の実現に貢献していきたい」と強調され、本学吉田学長は「川崎重工業株式会社様との連携をより深いものにしていきたい」、川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニー 下川プレジデントは「航空宇宙産業以外の広い分野でも協力していきたい」と述べました。

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2.岐阜大学基金からのお知らせ

令和5年度 岐阜大学基金支援状況について(令和5年12月末現在)

○ 令和5年度 岐阜大学基金 事業実施状況
 令和5年12月末現在の岐阜大学基金による各支援事業等の支出総額は、3,746万円です。
 学生支援事業・国際交流支援事業等では、応援奨学生として25名に738万円を給付、短期海外研修奨学金及び短期留学(派遣)奨学金では42名に432万円の給付の他、私費外国人留学生に対し、学資援助など143万円の支援をしました。また、ホームカミングデイ実施経費として99万円、Giving Campaginでの寄附により、参加学生団体へ活動資金など208万円の支出をしています。
 修学支援事業では、生活に困窮する学生を学生スタッフとして雇用し、1名に48万円の支給をしています。
 また、特定事業においては、農学部・応用生物科学部創立100周年記念事業として802万円の支出の他、各種奨学金の給付など752万円の支援をしました。
 この他、岐阜大学基金運営のため経費として、基金管理システム利用料、岐阜大学基金リーフレットの作成など517万円の支出をしています。

○ 令和5年度 岐阜大学基金 受付件数/金額
   受付寄附件数      598 件
   受付寄附金額  77,667,330 円
   ※令和5年度から学内自動販売機に係る寄附は自己収入(雑収入)として受入

 皆様からのご支援に心よりお礼申し上げます。
 岐阜大学基金は、学生支援事業をはじめ、岐阜大学基金で行っている各種支援事業に有効に活用させていただいております。

 岐阜大学基金では、卒業生・在校生家族・教職員および企業・一般の方からの基金への御協力をいただき、学生支援事業をはじめ、各種事業を継続しています。
 今後多様な支援事業を展開していくためにも、既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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