岐阜大学は、11月22日(水)に株式会社愛知銀行（頭取：伊藤　行記）および株式会社中京銀行(頭取：小林　秀夫)と「産学連携活動の協力に関する協定」を締結しました。
　本協定は、本学の学術研究の振興とその成果を地域経済の活性化に繋げるための産学連携活動において相互に協力していくことを目的とするものです。
　県外地域との緊密な関係を強化するため、愛知県に本店を置く金融機関との連携協定締結は初めての取り組みとなります。
　締結式では、王副学長（産学連携担当）が「本学の強みである、ものづくり、ライフサイエンスを中心に、企業の皆さんと協力しながら地域の活性化に貢献していきたい」と述べました。
　今後は、本協定締結によって互いの連携を強化し、地域社会との一体感を高めながら、地域経済の活性化および両行の取引先企業の課題解決支援に向け、より一層貢献していきます。

主な連携内容

• 地域企業の技術ニーズ、課題解決等の相談・支援に関すること
• 大学の学術研究成果等の発信、共同研究等の協力支援に関すること
• その他産学連携にかかわる推進および情報交換に関すること

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