「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催しました
本学は,教育学部附属小中学校の児童生徒を対象に「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催しました。
このコンクールは,十六銀行と締結した環境保全における連携に関する覚書の一環として,SDGsについて考え,省エネ,環境美化運動やごみ減量など身近な視点から,エコ活動を啓発する目的で実施したものです。
ポスターの募集企画は13回目で,厳正な審査の結果,最優秀賞,優秀賞,十六フィナンシャルグループ賞各1作品を決定しました。
12月14日(木)には,本学学長室にて受賞作品の表彰式を行いました。表彰式では,受賞した児童生徒一人一人に吉田学長より表彰状が,十六銀行の杉野常務執行役員より副賞が手渡されました。吉田学長からは「すばらしい作品ばかりでした。今回の作品に込めた思いを,普段の活動でも心がけ,また,その活動をまわりの人々にも広めてほしい」,杉野常務執行役員からは「どの作品も見てわかりやすいポスターでした。こうしたエコ活動によってみなさんがさらに成長されるのを楽しみにしている」と言葉がかけられました。これを受け,丸山附属小中学校統括校長は「児童生徒たちの視点で環境を見つめ、表現できているところが良かったと思います。この取り組みを通して,児童生徒の主体的な学びの場を得られたことに感謝し、今後もこの学びを継続していってほしい」と述べられました。
また,最優秀賞を受賞した7年生の林怜永さんは「エコ活動啓発ポスターによって、一人ひとりが大切なことを伝えていきたい」と思いを語りました。
受賞作品はこれまで本学の図書館に展示され,地域の方も含め多くの方にご覧いただきました。今後は,十六銀行加納支店で令和6年1月9日(火)~19日(金),十六銀行岐南支店で令和6年1月22日(月)~2月2日(金)の期間展示する予定です。
本活動が環境について考えるきっかけとなり,エコ活動が広がっていくことを期待しています。
受賞作品


