校友会メールマガジンVol.19<令和7年12月1日発行>
- マレーシア国民大学及びマラヤ大学(マレーシア)、アンダラス大学(インドネシア)を訪問(R7/9/8~15)
- 工学部 櫻田修 教授が第2回東海国立大学機構教育グッドプラクティス機構長特別表彰を受賞(R7/9/16)
- 飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ2025」を開催(R7/9/22)
- 第4回岐阜大学フォト&アートコンテスト表彰式を開催(R7/9/24)
- 「岐阜大学経営者の会」設立総会を開催(R7/10/4)
- チェンマイ大学学長らが本学を訪問(R7/10/9)
- クラウドファンディング「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」を開始(R7/10/29)
- 公益財団法人小川科学技術財団から寄附金を受領(R7/10/31)
- 広報誌「うぶね」60号を発行(R7/10/31)
- 第3回 岐阜大学ホームカミングデイを開催(R7/11/1)
- 岐阜大学フォーミュラレーシングチームが「学生フォーミュラ日本大会2025」で総合6位を獲得(R7/11/6)
- 株式会社日本自然発酵 鈴木社長、株式会社NHC 獨活山社長が本学を訪問(R7/11/12)
- 大学会館食堂「API DINING」の命名記念式典を開催(R7/11/17)
- 学生チーム「iGEM Gifu」がiGEM 2025 Grand Jamboreeで金賞を受賞(R7/11/18)
- クリスマスイルミネーション点灯式を開催(R7/11/20)
2.岐阜大学基金からのお知らせ
マレーシア国民大学及びマラヤ大学(マレーシア)、アンダラス大学(インドネシア)を訪問
9月8日(月)から15日(月)にかけて、マレーシア国民大学及びマラヤ大学、アンダラス大学を訪問しました。マレーシア国民大学は、ジョイント・ディグリープログラム(JDP)連携大学です。今回、新たに学長に着任したSufian Jusoh学長を表敬訪問し、学生間交流・学術連携、JDPの拡大について意見交換を行いました。また、医学部附属病院において、医療現場の視察、医学部学生・医師・スタッフとの交流の可能性について意見交換を行いました。
工学部 櫻田修 教授が第2回東海国立大学機構教育グッドプラクティス機構長特別表彰を受賞
工学部の櫻田修 教授が、第2回東海国立大学機構教育グッドプラクティス機構長特別表彰を受賞しました。本制度は、東海国立大学機構に所属する教員の教育に対するモチベーションを高め、授業の質の向上を目指し令和5年度に創設されたものです。模範的で特に優れた効果又は成果があったと認められた授業として、岐阜大学からは櫻田教授の授業(全学共通教育科目「岐阜学 環境マネジメントと環境経営」)が選ばれました。
飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ2025」を開催
岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センターは、9月22日(月)に山県市山県総合体育館において、飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦「東海クライマックスシリーズ2025」を開催しました。本大会は、岐阜大学 工学部所属の4年生、名古屋大学 工学部所属の3年生を対象とした、飛行ロボット(自律滑空機)を設計・製作する授業より選抜された機体が参加し、今年度は岐阜大学と連携授業を実施している中日本航空専門学校も参加し、どの機体が最も優れた飛行を見せるかを競いました。
第4回岐阜大学フォト&アートコンテスト表彰式を開催
9月24日(水)に、第4回岐阜大学フォト&アートコンテスト表彰式を開催しました。本コンテストは、学生や教職員が大学での日常生活やキャンパスライフを通じて感じた「岐阜大学の魅力」を学内外に発信することを目的に開催しています。今回は53点の素晴らしい作品が集まりました。審査の結果、6点の作品が優秀作品として表彰されました。
「岐阜大学経営者の会」設立総会を開催
10月4日(土)、OKB岐阜大学プラザにて「岐阜大学経営者の会」設立総会が開催されました。本会は、岐阜大学で学んだ経営者が世代や業種を越えて交流を深め、相互のネットワークを通じて新たな価値を創出するとともに、母校および地域社会の発展に寄与することを目的に設立されたものです。当日は、吉田和弘学長をはじめ大学執行部や卒業生、経営者など、計65名が参加し、盛況のうちに発足を迎えました。
チェンマイ大学学長らが本学を訪問
10月9日(木)に、タイのチェンマイ大学よりポングラック・スリバンディトモンコル学長ら6名が本学を訪問しました。本学とチェンマイ大学との友好関係は、1980年代に本学医学部との交流を契機として始まり、2003年には両大学間で学術交流協定を締結しました。その後も双方の大学への訪問など交流が続いており、今回の訪問では、大学間学術交流協定の更新に関する署名式が執り行われました。
クラウドファンディング「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」を開始
岐阜大学医学部看護学科の 前田 由紀 准教授が、小児看護の現場における「子どもや家族との関係づくりの難しさ」を解消するため、AIを活用した小児看護コミュニケーション教材の開発を目指すクラウドファンディングプロジェクト「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」を開始します。
公益財団法人小川科学技術財団から寄附金を受領
10月31日(金)、岐阜大学学長室において、公益財団法人小川科学技術財団(理事長:小川 信也 様)から本学への寄附金贈呈式を執り行いました。今回のご寄附は、財団設立40周年記念事業の一環として、岐阜大学基金の「産学連携推進基金」にご支援を賜ったものです。贈呈式には、同財団から小川 信也 理事長、林 貴久 事務局長、愛知 浩介 様にお越しいただき、岐阜大学からは吉田 和弘 学長、王 志剛 副学長、本田 宗央 特任教授が出席しました。
広報誌「うぶね」60号を発行
病院広報誌「うぶね」60号【2025年10月発行】を公式HPに掲載しました。
◇ 特集
◇ クローズアップ!
◇ 新任紹介
◇ うぶねトピックス
◇ Q&A
◇ 管理栄養士のけんこう食卓
◇ 自宅でカンタン!健康体操
第3回 岐阜大学ホームカミングデイを開催
2025年11月1日(土)、第3回 岐阜大学ホームカミングデイを開催しました。本イベントは、岐阜大学に関わるすべてのステークホルダーを対象に、相互の交流と連携を深め、持続可能な関係性の構築および相互支援の促進を目的として実施しており、今年度で3回目の開催となります。当日は、午前に大学全体としてのプログラム、午後には各学部主催による催しが行われました。
岐阜大学フォーミュラレーシングチームが「学生フォーミュラ日本大会2025」で総合6位を獲得
岐阜大学フォーミュラレーシング(GFR)は、2025年9月にAichi Sky Expoで開催された「学生フォーミュラ日本大会2025」のICV(ガソリンエンジン)クラスにおいて、3年連続の上位入賞となる総合6位のほか、点検項目に対する指摘事項が最も少ないチームに与えられる「ベスト車検賞」、プレゼン・車体重量・製作コストにおいて優秀な成績を収めたチームに与えられる「日本自動車部品工業会長賞」などを獲得し、国内外からエントリーのあった64チームが競う中、GFRは2023年の総合3位、2024年の総合5位に続き、今年も高いレベルで安定したパフォーマンスを発揮しました。
株式会社日本自然発酵 鈴木社長、株式会社NHC 獨活山社長が本学を訪問
11月12日(水)、岐阜大学に共同研究講座を設置している株式会社日本自然発酵の代表取締役社長・鈴木愛智さん、その親会社である株式会社NHCの代表取締役社長・獨活山英彦さんらに大学を訪問いただきました。日本自然発酵は、酵素や発酵技術を活用した健康食品や調味料の研究・製造・販売を行う企業であり、NHCは自然食品、健康補助食品、化粧品などを幅広く展開する健康関連企業グループです。
大学会館食堂「API DINING」の命名記念式典を開催
11月17日(月)、大学会館食堂において「API DINING」の命名記念式典を開催しました。式典には、アピ株式会社より野々垣代表取締役社長をはじめとする関係者、本学からは吉田学長、王副学長、髙橋副学長補佐などが出席し、大学会館食堂「API DINING」の新たなスタートを祝いました。
学生チーム「iGEM Gifu」がiGEM 2025 Grand Jamboreeで金賞を受賞
10月28日~31日にフランス・パリで開催された、世界最大級の学生主体による合成生物学大会「iGEM 2025 Grand Jamboree」において、50を超える国・地域から約400チームが参加する中で、本学の学生チーム「iGEM Gifu」が長浜バイオ大学と合同で結成したチームの「Japan scinet」が金賞(Gold Medal)を受賞しました。
クリスマスイルミネーション点灯式を開催
令和7年11月20日(木)、病院1階イベントコーナーにおいて、クリスマスイルミネーションの点灯式を開催しました。イベントコーナーには高さ3.5メールの2本のクリスマスツリー、また中庭には可愛らしいサンタクロースや雪だるまの人形を設置し、それらにイルミネーションを施すことで、訪れる皆さんに楽しんでいただける趣向としています。
令和7年度 岐阜大学基金活動状況について(令和7年10月末現在)
○ 令和7年度 岐阜大学基金 受付件数/金額
受付寄附等件数 299 件
受付寄附等金額 167,640,752 円
※令和5年度から学内自動販売機に係る寄附は自己収入(雑収入)として受入含む
○ 令和7年度 岐阜大学基金 事業実施状況
令和7年度の岐阜大学基金による各支援事業等の支出総額は、3,522万円です。
学生支援事業・国際交流支援事業等においては、応援奨学生30名に606万円、短期海外研修奨学金として37名に331万円、短期留学(派遣)奨学金として3名に39万円を給付しました。また、私費外国人留学生学資援助として5名に奨学金102万円を給付の他、教育研究災害傷害保険料に21万円、協定校等交流推進に15万円を支出しました。その他、ホームカミングデイ実施に42万円、岐阜大学基金学長特別表彰に活動支援金10万円、学びを育む図書館整備事業に90万円、起業部活動支援に40万円、学部への振替に3万円を支出しました。
特定事業においては、事務系職員海外実務研修に72万円、外国人留学生支援事業において、支援団体諸行事援助費等に2万円、学術アーカイブズ支援事業において、資料整理とデジタル化等保存作業等に3万円を支出しました。また、産学連携推進基金で刃物学の教育研究活動支援に72万円を支出の他、医学部創立80周年・附属病院創立150周年記念事業で記念式典の開催に50万円、工学部未来振興基金助成事業で教育・研究活動支援に162万円を支出しました。
修学支援事業においては、生活に困窮する学生を学生スタッフとして雇用し、40万円を支給しました。
冠特定事業においては、各種奨学金の給付など1,248万円の支援をしています。
この他、岐阜大学基金運営のための経費として、基金管理システム利用料、岐阜大学基金リーフレット・振込用紙、岐阜大学カレンダー作成等に575万円の支出をしています。
○ 大学経営自立化促進事業
2,000万円のご寄附があり、東海国立大学機構一体での高収益が期待できる資金運用を実施しています。
岐阜大学基金は、学生支援事業を中心に、岐阜大学基金で行っている各種支援事業に有効に活用させていただいております。
今後多様な支援事業を展開していくためにも、既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。















