キャンパスネットワークの利用について
安心して快適に利用するために知っておいてほしい
キャンパス情報ネットワークについて
岐阜大学のキャンパス情報ネットワークは,学生・教職員の教育・研究やコミュニケーションを円滑に行うための学内ネットワークです。学内の様々な情報サービスがこのネットワークを介して提供されており,また,インターネットにも繋がっています。
利用する際はルールを守りましょう
岐阜大学キャンパスネットワークは,商用利用ではなく教育・研究及びこれに関連する業務のために設置されています。個人の趣味やアルバイト等のために利用するなど,この目的に反する利用は認められていません。
また,大学から発行されたアカウント(ユーザIDとパスワード)は,友人等と貸し借りしたり,自分のパスワードの管理を怠る(ノート等にメモしたり,簡単なパスワード設定する)などの行為は,自分だけでなく大学全体のネットワークの安全性を脅かすことにつながるため,決して行ってはいけません。
利用者登録と登録削除
利用者登録
情報連携統括本部が提供する電子メールなどの各種ネットワークサービスを利用するには,情報連携統括本部のアカウント(ユーザID,パスワード)の発行を受ける必要があります。
学生証,在籍証,教職員の身分証明書といった身分証としてのICカードを発行された方は,ネットワークサービスの利用権限が自動的に付与されます。また,非常勤講師の方々は,身分証ICカードこそ発行されませんが,こちらもネットワークサービスの利用権限が自動的に付与されます。
これら利用権限が自動的に付与される方々については,ネットワークサービスの利用開始にあたって,申請書の提出などは必要ありません。情報連携統括本部より個人宛に,アカウントに関するお知らせを封書でお送りしますので,受け取られた封書の内容に従ってネットワークサービスの利用を開始していただけます。
上記以外の方で,情報連携統括本部のネットワークサービスを利用される場合,指導教員や学部・部局の事務を通じて情報連携統括本部までお問い合わせください。
登録削除
身分証ICカードが発行された方は,該当の身分証ICカードが有効な間はアカウントを継続して利用することができます。
身分証ICカードが発行されない方については,アカウントの有効期限は原則,毎年度末日になります。
非常勤講師の方は,翌年度に非常勤講師として発令されれば,自動的にアカウントが発行されますので,特に年度末の手続きなどは必要ありません。それ以外の方で,翌年度も利用される方については,年度末に継続利用申請をしていただく場合があります。継続利用申請の受付時期になりましたら,情報連携統括本部よりお知らせのメールをお送りしますので,情報連携統括本部からのお知らせを読み過ごさないようご注意ください。
いずれの場合も,アカウントが失効した場合には,所定の期間をおいて自動的にアカウントの削除手続きが行われますので,卒業,退職などに際してアカウント停止の申請は必要ありません。
ユーザIDとパスワード
アカウントは,情報連携統括本部に利用者登録された方のみに発行され,各種ネットワークサービスが利用できます。ユーザID,およびパスワードは個人を識別するための重要な鍵ですので、適切に管理してください。
利用できるネットワークサービス
利用できる主なネットワークサービスは次のとおりです。
- 情報処理教育用パソコンの利用
情報館,図書館,教育学部,医学部に設置されています。 - 電子メールの送受信
- Webページの作成・公開
- e-Learning学習支援システムTACT
- Webメールシステム
- オープンLAN環境の利用
オープンLAN環境とは,教室や会議室等のオープンスペースにノートブック型のパソコン等を持ちこみ,
ネットワークを利用する環境のことです。利用可能な教室等は,こちらでご確認ください。