給付奨学金・授業料減免(修学支援新制度)
修学支援新制度について
本制度は,住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学部生を対象にしています。
募集等については学務情報システム(Campus-G)(学生専用サイト)に掲載しますので,随時ご確認ください。
本制度の申込みをするにあたり,収入の基準に該当するかどうかを,日本学生支援機構(JASSO)ホームページの特設サイト 「進学資金シミュレーター」から「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を保護者と一緒に確認してください。
- 給付型奨学金の対象となれば授業料も減免されるため,いずれの支援を希望する場合も本制度の給付型奨学金の申請を必ず行ってください。
- 給付型奨学金の支給を受けるには,学力基準と家計基準の両方を満たす必要があります。
申込資格・選考基準(日本学生支援機構(JASSO)の特設サイト)
令和7年度「高等教育の修学支援新制度」における「多子世帯を対象とした大学等授業料等無償化」について (令和7年5月13日更新)
令和2年度から,国により給付奨学金と授業料等減免をセットで行う「修学支援新制度」が実施されています。
令和7年度からは,上記「修学支援新制度」の支援枠組みに加え,多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)に対し,所得制限なく,一定の額まで大学等の授業料及び入学金(入学金は新入生のみ)を無償とする制度が開始されました。
(岐阜大学における授業料等の免除対象額 ... 授業料:535,800円/年 入学料:282,000円)
- 本制度については,文部科学省や日本学生支援機構ホームページよりご確認ください。
大学等の無償化 子ども3人以上の世帯への支援を拡充します!(文部科学省資料/岐阜大学追記)
申請要件等参考資料(R7.3.3追加) : 修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免/多子世帯授業料等無償化)について
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(重要)多子世帯対象授業料等無償化に係る申請期間を延長いたします。
- 書類提出日・受付日については、申出時に別途ご案内します。
- 金融機関への手続き期限の都合上、5月27日の前期分授業料引落しの猶予は行えません。
一旦授業料を納めていただき、本制度が採用になりましたら、返金手続きを行います。 - 本制度適用には、「日本学生支援機構給付奨学金」として申請する必要があります。
- 新1年生においては、卒業高校の調査書が必要です。(卒業見込みのものや成績証明書は不可)
各学校、発行まで時間を要しますので、事前に卒業高校へ依頼を行っていただきますようお願いいたします。
- 令和7年前期分の判定は「令和5年12月31日時点の生計維持者の扶養人数」です。
(税情報として申告した扶養人数が対象。現在兄弟姉妹が社会人でも、判定対象年度に扶養されている場合は、申請が可能な場合があります。)
- 既に給付奨学金が採用されている学生や申請手続きを行った学生は本制度への申請は不要です。
- ご不明点・お問合せは学生本人が原則メールにて行ってください。
電話でのお問合せはお控えくださいますようお願いいたします。
多子世帯対象者のうち、申請手続きを行えていない学生は、下記期間に学務部学生支援課へ申し出たうえ、申請資料を受取りにお越しください。
<申請申出期限> 5月16日(金)17時まで
<申出連絡先> 岐阜大学学生支援課奨学金担当
gu_scholarship@t.gifu-u.ac.jp
<資料配布場所> 本部棟1階 学務部学生支援課窓口
(平日8時45分~17時)
最終5月16日(金)17時まで
- 世帯の扶養状況により支援対象から外れる場合があります。(毎年10月に見直し)
- 年度末に学修成果等の確認を行い,次年度の支援継続可否判定が行われます。
(要件は下記の「修学支援新制度の学業要件について」をご確認ください。)
修学支援新制度の学業要件について
日本学生支援機構が実施する奨学金は,年度末に学修成果等を確認し,次年度の奨学金継続可否判定が行われます。
この学業要件について,令和7年度末の学業確認分より,既採用者・新規採用者問わず(多子世帯を対象とした授業料等減免者含む),新要件にて判定が実施されますので, 令和7年度修学支援新制度学業要件についてをご確認ください。
なお、貸与奨学金の学業要件は別途設けられています。
問合せ先:
学務部学生支援課学生支援係
奨学金担当 gu_scholarship*t.gifu-u.ac.jp
授業料免除担当 menjo*t.gifu-u.ac.jp <*を@に置き換えてください>