学生ステータスシステム 【crescendo】

岐阜大学では令和5年度10月より、学修成果に関する情報を的確に把握し可視化するWebシステム「crescendo(クレッシェンド)」を導入いたしました。 このシステムでは岐阜大学が基盤的能力として取り組む『進・伝・考』(進める力、伝える力、考える力)をさらに定着させるためのさまざまなアプローチを提供するとともに、成績や大学内外の活動を記録することで大学生活の「学び」が最大になるよう達成度を自己確認することができます。
crescendoの概要
学修成果の到達度の可視化
何がどのくらいできるようになったかという到達度をレーダーチャートで可視化することで目標設定が明確になります。レーダーチャートには所属学部の平均値も示されますので、自身の相対的な位置を把握することができます。 もし、まだ少し足りないなと思う力が見つかったら、それを次の目標にすることでさらなるステップアップにつなげることができます。
学修成果の振り返り
自身が身につけた能力を適切に把握することで課題を明確にすることができます。 1年次から大学生活における学びや気づきを日々記録していくことは、将来のキャリアを設計する際にも活用できます。
学修成果に応じたバッジの付与機能
「crescendo」には授業の成績だけでなく、TOEICなどの外部試験やボランティア活動、サークル活動や部活動など、多面的な活動を記録することができます。 こういった活動記録はその内容に応じて「crescendo」内でバッジが付与されます。
就職活動のために
「crescendo」は学生生活の中で得た学びや体験、活動を一括して記録することができます。 「crescendo」に蓄積された記録は大学生活のなかで得たユニークな個性として、就職活動の際にアピールするための貴重な資料となります。
crescendoの活用サイクル






e-ポートフォリオ





