第二外国語履修の勧め
言語と文化科目には、「言語と文化(講義科目)」と「第二外国語Ⅰ・Ⅱ(演習科目)」があります。「言語と文化(講義科目)」は必修科目で、ドイツ語、フランス語、中国語、ポルトガル語、朝鮮・韓国語、アイスランド語の6つの言語の中から一つを選択し、履修します。
「第二外国語Ⅰ・Ⅱ」は、上記のうちアイスランド語を除くドイツ語、フランス語、中国語、ポルトガル語、朝鮮・韓国語が開講されています。授業単位を取得した「言語と文化(講義科目)」と同一言語を履修することが可能です。この機会に、ぜひ第二外国語の学びをさらに深めてみませんか?
第二外国語について
「言語と文化(講義科目)」選択言語の紹介
「言語と文化(講義科目)」では、ドイツ語、フランス語、中国語、ポルトガル語、朝鮮・韓国語、アイスランド語の6つの言語が開講されています。「言語と文化(講義科目)」は必修科目ですので、このうちのいずれかを選択し受講する必要があります(2単位科目)。
「言語と文化(講義科目)」はそれぞれの言語の文法と、その言語が話されている国の文化を学んでいく科目です。
「第二外国語Ⅰ・Ⅱ(演習科目)」履修の勧め
「第二外国語Ⅰ・Ⅱ(演習科目)」は自由選択科目(地域科学部は必修)で、「言語と文化(講義科目)」で学んだ言語と同一の言語を履修することができます(アイスランド語を除く)。この科目は言語の習得に重点を置き、読み、書き、聞き、話すといった外国語学習の基本を学んでいきます(1単位科目)。
英語以外の外国語を学ぶ機会は、大学を卒業してしまうとなかなか得られません。この機会にぜひ第二外国語を履修してみませんか?
各学部・研究科での学びへの接続
「第二外国語Ⅰ・Ⅱ(演習科目)」での学びは、そこで途切れてしまうわけではありません。例えば、地域科学部の「応用外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮・韓国語)」や教育学部の「外国語コミュニケーション」など、さらに学部の専門科目の中で各言語の学びを深めていくことが可能です。こうした場所で身につけた外国語の能力は、大学院に進んだ場合でも、これらの言語で書かれた専門的な文献の読解や外国人とのコミュニケーションに役立つはずです。