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学研の科学 古代生物カブトエビの世界

\カブトエビとは?/
 恐竜が生きていた時代からほぼ姿を変えずに生きている甲殻類です。日本では田んぼに生息し、雑草を食べてくれることから「草取り虫」ともよばれています。水温20℃以上でふ化するため、夏以外の比較的涼しい時期でも飼育できます。寿命は約1か月。うまく育てると産卵し、累代飼育できます。全長3~4cm。
 本誌では、なぞに満ちたカブトエビの生態のひみつに迫ります。形態の特徴や、成長過程をはじめ、食べ物の好みを調べる簡単な生態実験などを紹介。本誌とじ込みのミニノートに観察記録や実験結果などを書き込めば、オリジナルの「研究ノート」が作れます。
 また、同志社大学ハリス理化学研究所 助教 桝 太一(ます・たいち)さんの取材記事や、「うえたに夫婦」による人気の連載科学まんが、記事連動の動画もあるので、何度も読みたくなる内容です。漢字にはすべてふりがながついているので、お子さまが一人で読み通すことができます。


DNAと言語学

学研の科学 古代生物カブトエビの世界
卵から飼育できる!

  【監修】長縄 秀俊(応用生物科学部・特別協力研究員)
      ※掲載内容(役職名,学年など)は取材時のものです。


  • 出版社:   Gakken
  • 発行年月日: 2024年6月6日 (初版)
  •         2025年6月9日 (新装版)
  • 価  格:  3,850円 (税込) (新装版)
  • 版型等:   A4変/74ページ
  • ISBN:   978-4-05-750903-7 (初版)
  •        978-4-05-750943-3 (新装版) 
  • 出版社URL: 書籍紹介ページ