アドルノ美学解読――崇高概念から現代音楽・アートまで
二十世紀最大の美学者の一人、アドルノ。その八面六臂のテクストに長年取り組んだ研究グループが、崇高、自然美、神学・形而上学、倫理・感性学、モンタージュ、表現と構成、SEA、不定形音楽、トータル・セリエリズム以降の音楽、といった、多角的な読解を通じてその全体像を析出します。
(府川 助教は<自然美>「第8章 二重化する「風景」とその行方──ヨアヒム・リッターとの比較を通じて」を担当しています)

アドルノ美学解読
――崇高概念から現代音楽・アートまで
著者名等 | 編著:藤野 寛、著:西村 誠 著 共著:第8章担当 府川 純一郎(地域科学部) |
判型など | A5判 / 252ページ |
発行年月日 | 2019年12月20日 |
定 価 | 3,300円(税込) |
ISBN コード | 978-47634-0910-2 |
出版社 | 花伝社 |
出版社URL | 書籍紹介ページ |