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環境物品等の調達実績の概要

平成30年度における環境物品等の調達実績の概要

国立大学法人岐阜大学

 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成12年法律第100号)第8条第1項の規定に基づき,平成30年度における環境物品等の調達実績の概要を取りまとめたので公表する。

1.平成30年度の経緯

 平成30年度については,同年4月に国立大学法人岐阜大学における「環境物品等の調達の推進を図るための方針」について策定・公表し,これに基づいて環境物品等の調達を推進した。

2.調達実績の概要

(1)特定調達品目の調達状況

 各特定調達品目の調達量等については,別表「平成30年度特定調達品目(物品・役務)調達実績取りまとめ表」及び,「平成30年度特定調達品目(公共工事)調達実績概要」のとおりである。

1. 目標達成状況

 調達方針において,調達総量に対する基準を満足する物品等の調達量の割合により目標設定を行う品目については,全て100%を目標としていたところである。一部の品目については,基本方針の判断の基準(以下「判断の基準」という。)を満足するものを調達することができなかったものの,調達方針に定めた目標を概ね達成している。

2. 判断の基準を満足しない物品について

 判断の基準を満足する物品が調達できなかった理由は,機能・性能上の必要から判断の基準を満足しない製品を入手せざるを得なかった,もしくは調達を要する物品の仕様に対応する製品が製造されていない等のため入手できなかったことによる。

    (2)特定調達品目等以外の環境物品等の調達状況

     特定調達物品以外の環境物品等の調達に際しても、出来る限り環境負荷の少ない物品の調達に努めた。

    (3)その他の物品、役務の調達に当たっての環境配慮の実績

      ・環境物品等の調達の推進に当たって,できる限り環境への負荷の少ない物品等の調達に努めることとし,環境物品等の判断の基準を超える高い基準のものを調達するように努めた。

      ・物品等を納品する業者,役務の提供業者,公共工事の請負業者に対して,環境物品等の調達を推進するように働きかけた。

    (4)当該年度調達実績に関する評価

     平成30年度の調達については,調達方針に定めた目標を概ね達成しているが,一部の品目については機能・性能上の必要性等の理由により,目標達成ができなかったものもあった。
     翌年度以降の調達においても引き続き,環境物品等の調達の推進を図り,可能な限り環境への負荷の少ない物品等の調達に努めることとする。


    問合せ先:

     経理第二課照査グループ(第七照査) TEL:058-293-2482

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