【校友会】お知らせ

校友会メールマガジンVol.2<令和5年1月16日発行>

 令和4年10月1日の岐阜大学校友会の発足に伴い、岐阜大学基金メールマガジンは、岐阜大学校友会メールマガジンとして配信させていただきますので、引き続き岐阜大学に関する情報をご覧いただきますようお願いいたします。
☆ 校友会の概要はこちらから ==> 校友会チラシ(PDF/588 KB)

 ○INDEX 
1.岐阜大学ニュース

2.岐阜大学基金からのお知らせ

1.岐阜大学ニュース

吉田和弘学長の令和5年新年御挨拶

 皆さん明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 昨年はコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻により、世界は歴史的なダメージを受けました。社会生活の制約や物資・電気代の高騰で大学運営も極めて厳しい状況に直面いたしました。国立大学は2022年4月より、6年間第4期の中期目標期間がスタートいたしました。我が国の掲げる Society 5.0 の実現を目指して、総合知をもって科学技術を世界トップレベルに押し上げるべく、国立大学研究力強化に向けて議論が開始され、国際卓越研究大学と地域中核大学という観点からの支援が開始されました。これらの背景を踏まえ、東海国立大学機構としての岐阜大学の実績と2023年における展開についてお話しいたします。

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環境サークルG-ametが「ともいきSDGsシンポジウム チャレンジアワード東学」において東海学園賞を受賞

令和4年9月23日(金)に行われました「ともいきSDGsシンポジウム チャレンジアワード東学」において、本学環境サークルG-amet(ジャメット)のメンバーがサークルの活動内容について発表し、「東海学園賞」を受賞しました。
 ともいきSDGsシンポジウムは「東海学園大学ともいき教養教育機構」が開催するもので、今回が第一回目の開催です。本シンポジウムのプログラムの一つであるチャレンジアワード東学では、全国の小学生から大学生までの各団体がSDGsへの取り組みや活動の成果発表を行いました。発表会には小学生から大学生までの48団体から応募があり、そのうちノミネートされたG-ametを含め6団体が受賞となりました。

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坂祝町と連携に関する包括協定を締結

 本学と坂祝町は、令和4年10月5日(水)に連携に関する包括協定を締結しました。
 本学と坂祝町は、これまでにも坂祝町の教育分野を中心とした各種委員会委員やアドバイザーを教員が務めるなど連携を進めてきましたが、本協定では、本学と坂祝町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは31件目です。

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財務レポート2022を発行

 東海国立大学機構では、岐阜大学と名古屋大学の財務状態や経営状況を分かりやすく解説し、両大学の運営・活動を財務の観点から広くご理解いただくことを目的として、「財務レポート」を作成しています。
 このたび、文部科学大臣により承認を受けた2021(令和3)事業年度財務諸表をもとに「財務レポート2022」を令和4年10月20日に発行しました。



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岐阜大学、中部学院大学、岐阜市立女子短期大学共同記者会見を実施

 令和4年10月25日(火)に、岐阜大学、中部学院大学、岐阜市立女子短期大学の3大学が、令和4年度大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」採択課題「ぎふ地域創発人材育成プログラム~地域活性化を目指した知的基盤の確立~」に関する共同記者会見を実施しました。今回の会見には、岐阜大学吉田学長、杉山副学長、中部学院大学江馬学長、岐阜市立女子短期大学畑中学長が出席しました。
 SPARCは、文部科学省が本年度から開始した事業であり、地域社会と大学間の連携を通じて、既存の教育プログラムを再構築し、地域をけん引する人材を育成することを目的としています。

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関ケ原町と連携に関する協定を締結

 本学と関ケ原町は、令和4年10月31日(月)に連携に関する協定を締結しました。
 本学と関ケ原町は、これまでにも医療分野を中心とした連携を進めてきました。本協定では、本学と関ケ原町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは32件目です。

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COP27で地方創生エネルギーシステム研究センターがセミナーを開催

 本学地方創生エネルギーシステム研究センターは、令和4年11月8日、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議COP27(開催地:エジプトのシャルムエルシェイク)において、セミナー"Aiming for Environmental Friendly and Carbon Neutral System of Desalination and Water Treatment(環境に配慮したカーボンニュートラルな造水及び水処理システムを目指して)"を開催しました。


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宇宙工学講座特別講演会を開催

 本学工学部は令和4年11月9日(水)、在名古屋米国領事館協力の基、米航空宇宙局(NASA)アジア代表 Garvey McIntosh氏による「宇宙工学講座」の特別講演会を開催しました。
 この講演会は岐阜県と岐阜大学が実施する「ぎふ宇宙プロジェクト研究会(座長:岐阜大学 吉田学長)」宇宙人材育成部門の基盤プロジェクト「宇宙工学講座」の一環として実施したもので、県内の高校生、高専生61名を含む約162名のほか、リモートで24名が参加しました。

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「サステイナブルキャンパス賞2022 大学運営・地域連携部門」を受賞

 令和4年12月3日(土)に行われた一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の「第10回サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2022年次大会」(於三重大学)において、東海国立大学機構が「サステイナブルキャンパス賞2022 大学運営・地域連携部門」を受賞しました。
 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)は、サステイナブルキャンパス構築の取組を推進し、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的として活動しており、「建築・設備部門」、「大学運営・地域連携部門」、「学生活動部門」の3部門において、優れたサステイナブルキャンパス構築に係る取組事例を表彰しています。

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「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催

 本学は、本学教育学部附属小中学校の児童生徒を対象に「考えようSDGs!エコ活動啓発ポスターコンクール」を開催しました。
 このコンクールは、十六銀行と締結した環境保全における連携に関する覚書の一環として、SDGsについて考え、省エネ、環境美化運動やごみ減量など身近な視点から、エコ活動を啓発する目的で実施したものです。ポスターの募集企画は12回目で、厳正な審査の結果、優秀賞3作品、岐阜大学長賞、十六フィナンシャルグループ賞及び十六銀行賞各1作品を決定しました。

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クラウドファンディング『外国にルーツを持つ児童が遊びながら学べる「いみあわせかあど」制作を』を開始

 岐阜大学教育学部学校教育講座 今井亜湖 教授(所在地:岐阜県、代表:吉田 和弘)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、外国にルーツをもつ児童、特に日本語指導が必要な児童が授業に参加するための日本語が学べるカードゲーム教材の製品化を目指すために、クラウドファンディングプロジェクトを公開しました。
 120万円を目標に、2022年12月16日(金)AM10:00から2023年1月31日(火)PM11:00まで寄附を募ります。

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クラウドファンディング『実践知と科学知を駆使し、2024年パリの男子走高跳で入賞を目指す!』を開始

 岐阜大学教育学部保健体育講座 林陵平 助教(所在地:岐阜県、代表:吉田和弘)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、本学の修了生である赤松諒一選手とともに2024年にパリで開催されるオリンピックへの出場を目指すため、クラウドファンディングプロジェクト「実践知と科学知を駆使し、2024年パリの男子走高跳で入賞を目指す!」を公開しました。
 第一目標130万円を目標に、2022年12月16日(金)AM10:00から2023年1月31日(火)PM11:00まで寄附を募ります。

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文部科学省補助金事業「令和4年度国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)」に採択

 本学は,文部科学省補助金事業「令和4年度国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)」の支援メニュー①"地域"や"特定分野"の中核として強み・特色ある教育研究活動に取り組む国立大学として申請し、採択されました。
 国立大学経営改革促進事業は,"学内における資源再配分"、"全学的な組織改革"、様々なステークホルダーとの連携・協働を通じた"外部からの資金獲得増"を柱とした学長のリーダーシップに基づく優れた経営改革構想と、ミッションを踏まえた強み・特色ある教育研究活動を通じた社会的インパクトの創出を先導する取組に対して集中的・重点的支援を行うものです。

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岐大のいぶき44号【2022年12月発行】

 岐大のいぶき44号【2022年12月発行】を岐阜大学公式HPに掲載しました。
  ◇ 表紙・目次
  ◇ 【特集】学生×地域 地域の明日を、ぼくらで創る。
  ◇ 岐阜大学高等研究院 先制食未来研究センター
  ◇ 【岐大で生まれるもの。最先端研究の現場。】
  ◇ 【ひらけ! 授業の扉】
  ◇ TOPICS Jun.2022 → Oct.2022
  ◇ 岐阜大学基金・広告
  ◇ INFORMATION

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2.岐阜大学基金からのお知らせ

令和4年度 岐阜大学基金支援状況について(令和4年11月末現在)

○ 令和4年度 岐阜大学基金 事業実施状況
 令和4年度の岐阜大学基金による各支援事業の予算総額4,940万円です。
 学生支援事業・国際交流支援事業等として、2,014万円を予算化し、応援奨学生(優秀な学生への奨学金)23名に616万円、外国人留学生3名へ奨学金51万円などの支援をしています。
 また、Withコロナ学生支援事業では、360万円を予算化し、入国時検疫の待機要請に係るホテル滞在費支援として111万円を支援しました。
 修学支援事業では、生活に困窮する学生を学生スタッフとして雇用するため、50万円を予算化し、49万円の支出をしています。
 なお、特定事業については、2,515万円を予算化し、657万円の各種奨学金の支給などの支援をしています。

○ 令和4年度 岐阜大学基金 受付件数/金額
   受付寄附件数      555 件
   受付寄附金額  37,780,346 円

 皆様からのご支援に心よりお礼申し上げます。
 岐阜大学基金は、学生支援事業をはじめ、岐阜大学基金で行っている各種支援事業に有効に活用させていただいております。

 岐阜大学基金では、卒業生・在校生家族・教職員および企業・一般の方からの基金への御協力をいただき、学生支援事業をはじめ、各種事業を継続しています。
 今後多様な支援事業を展開していくためにも、既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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2023.01.16

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