研究行動規範
東海国立大学機構における研究に係る不正防止への取り組み
「東海国立大学機構における研究費等の適正使用に関する行動規範」を宣言。
「東海国立大学機構研究費等不正使用防止計画」を策定。
機構における研究費等の不正使用の防止に関する計画等について検討を行うため、「東海国立大学機構研究費等不正使用防止計画委員会」を設置。
岐阜大学における研究に係る不正防止への取り組み
岐阜大学研究行動規範を宣言
岐阜大学の研究に関わるすべての者は,岐阜大学憲章に則った倫理的な判断と行動をし,本学が築き,引き継がれてきた信頼を守り,未来に伝承するために,「岐阜大学研究行動規範」を宣言。
内部統制システムの構築
研究に係る不正防止対応のため,「公正研究推進室規程」 を見直し,所掌事項を拡大。
研究活動の不正行為への対応
東海国立大学機構における研究活動上の不正行為の防止等に関する規程の制定
東海国立大学機構における教職員等の研究活動上の不正行為を防止し,及び研究活動上の不正行為が行われた場合に厳正かつ適切に対応するために 「東海国立大学機構における研究活動上の不正行為の防止等に関する規程」を制定。
研究活動における不正行為の通報受付窓口の設置
公的研究費の不正使用への対応
東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程の制定
国又はそれに準ずる機関から配分される競争的資金を含む公的研究費の不正使用を防止し,職員の公正な研究活動意識を高め,もって東海国立大学機構の健全な教育研究を促進するため, 「東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程」を制定。
機関内の責任体系の明確化
「東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程」において以下のとおり,最高管理責任者,統括管理責任者,コンプライアンス推進責任者を規定。
最高管理責任者 | 東海国立大学機構長 |
統括管理責任者 | 岐阜大学長 |
コンプライアンス推進責任者 | 部局長 |
適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
ルールの明確化・統一化
●事務処理手続きに関する機関内外からの相談窓口の設置
職務権限の明確化
関係者の意識向上
●「東海国立大学機構における研究費等の適正使用に関する行動規範」を宣言。
●科学研究補助金説明会等において,公正研究費不正使用防止について説明。
●研究倫理教育の実施。
●コンプライアンス教育の実施。
調査及び懲戒に関する規程の整備及び運用の透明化
●「東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程」において通報受付窓口,調査方法及び措置について規定。
不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定・実施
不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定
●不正防止計画の策定
不正防止計画の実施
●東海国立大学機構研究費等不正使用防止計画委員会の設置
「東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程」に基づき,不正防止計画の策定等をする運営組織として,東海国立大学機構研究費等不正使用防止計画委員会を設置。
研究費の適正な運営・管理活動
納品検収体制の整備
「東海国立大学機構契約事務取扱細則」により,現物確認等のために教職員を検査職員の補助者に委任できることとし,現物確認を含めた納品検収を徹底する体制としている。
東海国立大学機構が発注する契約に係る取引停止等の取扱要領による処分
架空取引等の不正行為に関与した業者は,「東海国立大学機構が発注する契約に係る取引停止等の取扱要領」により処分。
情報の伝達を確保する体制の確立
競争的資金等の使用に関するルール等の機関内外からの相談窓口の設置
事務処理手続きに関する機関内外からの相談窓口において実施。
- 公的研究費の使用に係る事務手続き及びルールに関する相談窓口(PDF:289KB)
- 公的研究費の使用に係る事務手続き及びルールに関する相談窓口フロー図(PDF:41KB)
通報(告発)窓口の設置
「東海国立大学機構における研究費等の不正使用防止に関する規程」第19条により設置された受付窓口が兼務。
モニタリングのあり方
内部監査統制の強化
東海国立大学機構長の直轄的な組織として監査室を設置。
- 内部リンク
- 独自サイト
- 外部リンク
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