研究・産官学連携

地域展開ビジョン2030

 2020年6月、「地域の新たな価値の創造と知識集約型社会への変革」を目指し、知的成果の社会還元というミッション実現に向け、10年後を見据えて今後取り組んでいく研究・産学官連携の基本方針である「地域展開ビジョン2030」を策定し、21の地域創生プロジェクトにより活動を開始しました。さらなるビジョン推進のため、2022年4月に岐阜大学の強み・特色である『生命科学分野』、『環境科学分野』、『ものづくり分野』における「医・創薬」、「化学・物理」、「環境・エネルギー」、「社会・人文」、「生物・科学」、「知能・情報」の領域において全学のリソースを結集した42の地域創生プロジェクトとして改編、さらに2023年6月に新たに6テーマを追加し、48の地域創生プロジェクトとして、社会実装を目指した研究開発をより強力に推進しています。

理念
国際競争力の向上と地域創生に貢献するイノベーションを創出する
 研究の展開による知の拠点化、質の高い教育の実践及びSDGsの推進により、国際社会と地域創生に貢献するイノベーションを創出します。

ポリシー
価値創造プラットフォームに基づき、地域創生を実現する
 地域課題の解決やSDGsの推進をめざす研究グループを形成し、活動支援と研究マネジメントを行うことで、地域創生を実施します。

ビジョン
社会連携・産学連携を推進するアカデミア拠点となる
 研究成果をもとに人々の暮らしに関わる「地域連携」、地域の産業を支える「産学連携」を推進する「知の拠点」を目指します。

ミッション
知的成果を社会に還元する
 大学での研究活動によって生み出されたアイデア、ノウハウや成果物を地域課題の解決やSDGsの推進に役立てます。

バリュー
地域の新たな価値を創造し知識集約型社会への変革に取り組む
 資源やモノではなく、知識を共有、集約することで、社会課題を解決し、地域の新たな価値が生み出される社会への変革に取り組みます。

戦略 

    • 「研究推進戦略」 新境地を拓く基礎研究の推進とイノベーション創出基盤の充実
    • 「産学協働戦略」 地域産業競争力の向上とイノベーションによる新たな価値創造
    • 「社会貢献戦略」 地域イノベーションエコシステムの実現

地域創生プロジェクトの提案
 SDGsの達成、地球規模・全国規模・地域規模の諸課題の解決に直結する研究プロジェクトの例示

 皆さまと「ともに未来をつくる」ために、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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