地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）
「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」（平成27～31年度）
本事業は，大学が地方公共団体や企業等と協働して，学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに，その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで，地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的としています。
本学の事業概要は次のとおりです。
事業名：「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」
岐阜大学は地域にとけこむ大学を目指して，現行COC事業では，自らの専門性を生かして地域の課題解決に取り組み，地域のリーダーとして活躍できる地域志向人材の育成を進めています。一方，岐阜県の人口は流出超過で特に20歳代で職業上の理由から愛知県に転出するケースが最も多く，県内企業の魅力を理解し，地域に定着して地域産業の活性化に貢献できる人材の育成が求められています。
そこで，岐阜をフィールドに自治体や企業等と協働し産業界との関わりを強化して，岐阜大学がインターンシップを核とした3ステップ（①聞く・見る②挑戦する③活躍する）の教育プログラムを実施し，岐阜県内の大学に加えて愛知県の現行COC事業採択大学とも連携した共通の教育プログラムとすることで産業界ニーズにより適合した人材を育成すること，及び産官学共同研究を通した事業拡大等による雇用創出を促進することで，地元就職とUターン就職を推進し，地方創生に貢献します。
- 内部リンク
- 独自サイト
- 外部リンク
- ファイルリンク