21世紀COEプログラム「野生動物の生態と病態からみた環境評価」
「野生動物の生態と病態からみた環境評価」(平成14~18年度)

ニホンザルの群れ
本プログラムは、自然生態系を代表する野生動物に焦点を当て、彼らの生態や病態を明らかにしながら、その背景にある自然環境の評価を行うことを目標としています。
獣医学から環境科学へのアプローチとして「ツキノワグマとイヌワシの棲む森プロジェクト」により、生態系を代表する2種の動物が健全に生活できる環境を評価します。また「野生動物救護センター」及び「野生動物感染症センター」を活用して、救護原因及び死亡原因の究明により環境モニタリングを実施します。その他、3つのテーマ(生態・繁殖、感染症、環境汚染)について4大学連携型研究プロジェクトに取り組みます。
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