研究・産官学連携

特色GP「能動・思考促進型を柱とした全人的医学教育」

「能動・思考促進型を柱とする全人的医学教育」(平成15~18年度)

・概要
 岐阜大学医学部は,「地域に優しく生き,世界に羽ばたく」を標語に,今日の科学技術の進歩と社会の要請に合った医学教育方法を実践しています。
教育方法の骨子は次の3点です。
1) 受動型・知識詰め込み型から「能動・思考促進型教育」へ,
2) 疾患中心の医学教育から患者中心の「全人的医学教育」へ,
3) 大学中心の教育から地域全体で取り組む「地域立脚型教育」

具体的には次の5項目を実施しています。
(1) テュトーリアル教育:少人数,問題解決型能動学習
(2) 診療参加型臨床実習:臨床実習資格判定試験に合格した学生が医療チームの一員として附属病院と地域基幹病院で実習
(3) 模擬患者参加型医療面接実習:コミュニケーション技能と患者心情の理解
(4) 地域基幹病院での学外臨床実習と卒後研修:優れた医療情報システムの活用による附属病院と地域病院が連携した卒前及び卒後臨床研修プログラム
(5) IT技術の活用:バーチャル患者ロボット,インターネットテュトーリアル

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