岐阜大学基金

メールマガジンVol.4 <令和3年10月19日発行>

岐阜大学基金メールマガジンは、岐阜大学基金にご寄附いただいた皆様でメールアドレスをご登録いただいた方へ配信させて頂いています。
 是非、岐阜大学に関する情報をご覧ください。

 ○INDEX 
1.岐阜大学における令和3年度後学期の授業実施状況等について
2.新型コロナウイルス感染症に係る専門家との質疑応答について
3.岐阜大学ニュース
4.岐阜大学基金からのお知らせ
5.岐阜大学同窓会連合会からのお知らせ

1.岐阜大学における令和3年度後学期の授業実施状況等について

① 感染予防策を徹底した対面授業の実施
 キャンパス内のワクチン接種率が8割近くになったことを踏まえ、大学として感染リスク管理を徹底したうえで原則として対面形式にて授業を実施しています。

<主な感染予防策>
  1. 教室内の密集を避けるため、1m程度以上の感覚をあけて着席しています。
  2. マスク着用や手指消毒、換気を徹底しています。
  3. 教室内の着席位置と着席者を記録しています。
  4. 通学バスの密集状態を避けるため、直行バスを増便しています。
  5. 食堂でも座席を減らし、パーティションを設置しています。

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② 新型コロナウイルスワクチンの接種状況
 岐阜大学では、5~6月に医療従事者先行接種、7~8月に大学職域接種を行い、学生や教職員への新型コロナウイルスワクチンの接種に取り組んできました。特に、職域接種では、本学のみならず近隣の大学・短期大学・高専の学生や教職員も受け入れ、6,500人以上に接種を行い、地域社会に貢献することができました。

 ※ (参考) 令和3年度後期の授業実施状況等について.PDF

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2.新型コロナウイルス感染症に係る専門家との質疑応答について

 本学では、令和3年度後学期の授業開始に向け、新型コロナウイルスワクチンや対面授業の実施に ついて、副学長(企画・教育・評価・基金担当)と学内の感染症専門家との質疑応答を行いました。

・ワクチン接種と濃厚接触者の抽出について
・ワクチン接種の効果について
・対面授業の実施の際の留意点について


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3.岐阜大学ニュース

岐阜大学フェア開催のお知らせ

 10月29日(金)に岐阜大学フェアを開催します。
※岐阜大学講堂及びWEB配信となります。

午前の部 講演

■ 新型コロナウイルス感染症 ~これからの対策~
  村上 啓雄

■ 異常気象の未来の姿 ~私たちが今できること~
  吉野 純

午後の部 第1部 産学連携フェア

■ 企業の皆様との共同研究のさらなる拡充に向けて

■ 共同研究を目指す若手研究者の研究紹介(5テーマ)
 ・ 生おからを食物アレルギー対応と健康作りの花形に
  岐阜大学教育学部 助教 柴田 奈緒美

 ・ 美白・抗炎症・抗ガン作用などを有する新規健康素材
  岐阜大学工学部 助教 濱本 明恵

 ・ コオロギ含有食品における品質向上の検討 
  岐阜大学応用生物科学部 助教 今泉 鉄平

 ・ 匂いを用いたタバココナジラミ防除方法の開発
  岐阜大学応用生物科学部 助教 岡本 朋子

 ・ 大型モデル動物を活用した橋渡し研究基盤
  岐阜大学応用生物科学部 准教授 高須 正規


第2部  岐阜大学地域交流協力会「秋の特別講演会」

■QRコードの開発・進化と知財戦略
 (QRコードはデンソーウェーブの登録商標です)
  株式会社デンソーウェーブ
  AUTO-ID事業部 主席技師 原 昌宏 氏

           

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航空宇宙生産技術開発センターは『飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ」』を開催しました

 岐阜大学の生産技術、名古屋大学の設計技術を融合させ、設計技術・生産技術・飛行実証技術を一貫して習得実体験できる「航空宇宙設計・生産融合人材プログラム」を今年の4月から開始しました。
 このプログラムの一環として岐阜大学工学部4年生、名古屋大学では工学部3年生を対象とした授業の中で、飛行ロボットの構想、設計、制作を行っています。

 今回各大学が制作したロボットの中から選抜された優秀機を一堂に会して、どの機体がどこまで飛行できるかを競う「東海クライマックスシリーズ」の記念すべき第1回が岐阜メモリアルセンターにて開催されました。



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岐阜大学フォーミュラレーシングが「学生フォーミュラ日本大会2021」プレゼンテーション審査1位を獲得

 学生フォーミュラ日本大会は学生が自ら構想・設計・制作した車両より、ものづくりの総合力を競う大会です。

 今回は新型コロナウイルスの影響で静的審査のみとなりましたが、本学学生チームは、自分たちの制作したフォーミュラカーの販売戦略として、身体障害者と健常者をつなぐレースプロジェクトの展開について発表を行いました。



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「愛知県大学対抗ハッカソン"Hack Aichi"」で岐阜大学生チームが最優秀賞を受賞

 ハッカソンとは、ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たなサービスや製品等の開発を競い合うイベントです。

 本学学生チームは、IoTとAIの技術を用いてデバイス・システム開発を行い、古い機器の見える化やデータ収集など、新しい活用方法を提案しました。


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4.岐阜大学基金からのお知らせ

特定事業「農学部・応用生物科学部創立100周年記念事業」の設置

 農学部から応用生物科学部へと歩んできた道を振り返り、さらなる前進と飛躍を期し、同窓生の皆様と慶びを分かち合うため、各種事業を行います。

<事業内容>
1.創立創立100周年記念式典等の開催
2.創立100周年記念誌の刊行
3.教育研究資金のための基金の創設


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特定事業「工学部創立80周年記念事業」の設置

 1942年12月、岐阜大学工学部の前身である岐阜県立高等学校が設置され、2022年12月に創立80周年を迎えるにあたり、記念事業を実施します。

<事業内容>
1.創立創立80周年を記念した冊子の刊行(Web版)
2.教育研究資金のための基金の創設


    

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令和3年度岐阜大学基金支援状況報告


 ○ 令和3年度の岐阜大学基金 受付金額及び内訳

 受付寄附件数     397 件
 受付寄附金額 27,690,487 円

 皆様からのご支援に心よりお礼申し上げます。
 岐阜大学基金は、Withコロナ学生支援事業をはじめ、岐阜大学基金で行っている各種支援事業へ有効に活用させていただいております。

 ○ 令和3年度岐阜大学基金 事業実施状況

 令和3年度の岐阜大学基金による各学生支援事業の予算総額は4,490万円です。
 Withコロナ学生支援事業では、1,076万円を予算化し、e-learning環境構築費として前期は22名に275万円を支援または貸与しました。なお、短期留学(派遣)R2年以前中止分支援および入国時検疫の待機要請に係るホテル滞在費支援は留保中です。
 他にも新型コロナウイルス感染症の影響により、一部事業を留保していますが、学生支援事業として3,414万円を予算化し、学生支援事業の応援奨学生(優秀な学生への奨学金)24名に984万円、外国人留学生5名へ奨学金180万円など支援をしています。

 岐阜大学基金では、令和2年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けて修学環境が悪化した学生に対する支援を始め、各種事業を行っています。
 卒業生・保護者の方・教職員および企業・一般の方からの基金への御協力をいただいておりますが、感染症の収束が見えない中、必要な財源は不足しております。
 既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、学生がコロナ禍においても、安全・安心に有意義なキャンパスライフを送ることができるよう、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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5.岐阜大学同窓会連合会からのお知らせ

岐阜大学の動向を掲載しました

 「岐阜大学の動向」は岐阜大学同窓会連合会の集いのなかで卒業生の皆様にお知らせしているものです。

 令和2年度・令和3年度の岐阜大学同窓会連合会の集いは、新型コロナウイルス感染状況等を鑑みて中止しましたので、ホームページにて岐阜大学の将来ビジョンに関連する取り組みや活動についての情報をご報告します。





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