岐阜大学フォーミュラレーシングが「学生フォーミュラ日本大会2021」でプレゼンテーション審査において1位を獲得しました
8月24日(月)~9月6日(月)に行われた「学生フォーミュラ日本大会2021」に出場した岐阜大学フォーミュラレーシングがプレゼンテーション審査において1位を獲得しました。
学生フォーミュラ日本大会2021は学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競う大会です。今回はコロナウイルスの影響で動的審査が中止となり、静的審査のみとなりました。
本学学生チームは学生フォーミュラ日本大会2021において、自分たちの製作したフォーミュラカーの販売戦略として、身体障害者と健常者をつなぐレースプロジェクトの展開について発表を行いました。
10月11日(月)には、今回の成果について、学生チーム及び顧問教員による森脇学長への報告会が行われ、社会問題の解決に取り組む視点が評価されました。
グランプリに出場した学生は、「プレゼンテーションを行うメンバーだけでなく、チーム全員で資料作成を行い、チームの総合力で1位を獲得することが出来た」と報告し、森脇学長は、「今年中止になった動的審査も含め、来年も期待しています」と激励しました。