教育学研究科修了生の赤松選手が世界陸上 男子走高跳の予選に出場しました
本学大学院教育学研究科修了生の赤松選手が日本時間16日(土)午前2時に世界陸上 男子走高跳の予選に出場し、グループBで競技を行いました。
試合開始の30分前には、メインスタジアムへと入り競技前の準備を入念に行いました。
試合では、2m17cm、2m21cmの跳躍を1回目で成功させ、その後の跳躍で2m25cmに臨みましたが、惜しくも記録を残すことはできませんでした。その結果、グループBの11位という結果となり、予選突破とはなりませんでした。
赤松選手からは、「皆さまの力強いご声援により、怪我なく無事に予選を終えることができました。ご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。今回の世界陸上では、世界の選手たちと一緒に試合ができたため、とてもいい経験ができました。連続で開催される来年の世界陸上では、必ず決勝ラウンドで戦いたいと思います。」とコメントがありました。
試合を終えた後には、赤松選手に対して、現地の子どもたちやオレゴン大学に留学している日本の学生たちから、サインや写真撮影を求められました。
赤松選手に帯同していた林専任コーチからは、「岐阜大学の理念と目標(「学び、究め、貢献する」)にあるように、来年の世界陸上を見据える赤松選手と共に、決勝ラウンドを通じて世界の走高跳について学び、研究し、コーチとして指導していきたいと思います。」と力強く今後の抱負を語ってくれました。また、予選後には、オレゴン大学の学生や留学している日本の学生に対して、岐阜県のことや本学のことについて紹介し、ディスカッションをする場面がありました。なお、男子走高跳の決勝ラウンドは、日本時間の19日に行われました。
赤松選手へのご声援、誠にありがとうございました。次の大会を見据える赤松選手への引き続きのご声援をどうかよろしくお願いいたします。
2022.07.21
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