お知らせ

岐阜大学教員の研究を動画で紹介する"GU Research"が始まります

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 本学教員の研究内容を動画で紹介する "GU Research"が始まります。
 GU Researchでは岐阜大学での研究・勉学の魅力を皆さんにお伝えするために、本学の教員が自身の研究内容を分かりやすく解説します。どの動画も15分~20分程度と気軽に視聴できるものとなっております。
 第1弾は応用生物科学部 柳瀬笑子教授の「お茶を化学する」、応用生物科学部 小山博之教授の「酸性の土でも生育する植物品種改良の話」と社会システム経営学環 三井栄教授の「観光資源をかんがえる―乗鞍岳における社会実験を事例に―」です。是非ご覧ください。


応用生物科学部 柳瀬笑子 教授

「お茶を化学する」
お茶には健康に良いとされるポリフェノール(カテキン類)が含まれていますが、紅茶やウーロン茶に加工する過程で大きく変化することが知られています。その変化について有機化学的な視点から分子レベルで明らかにすることをめざして行っている研究の一端をご紹介します。

応用生物科学部 小山博之 教授

「酸性の土でも生育する植物品種改良の話」
酸性土壌耐性作物の作出に関する研究紹介。東南アジア、アフリカに広く分布する酸性土壌は、干ばつ害の原因にもなる、農業におけるもっとも深刻な環境ストレスです。これを遺伝子組換え育種などで改良することは、土壌改良肥料の節約にもつながり、農業の脱炭素化に大きく貢献すると考えられています。

社会システム経営学環 三井栄 教授

「観光資源をかんがえる―乗鞍岳における社会実験を事例に―」
 岐阜県高山市と長野県松本市にまたがる乗鞍岳で昭和48年に開通した日本一の高所を走る山岳道路「乗鞍スカイライン」では、自然保全のため平成15年に車両乗入規制が実施されました。それ以降、自然環境が改善された反面、観光客が減少し続ける中、増加傾向にある自転車来訪者に注目し、観光振興を目的に実施している社会実験「乗鞍だけガチャ」を紹介します。

2022.05.20

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