１０月２６日（水），本学の協定校である広西大学（中国：南寧市）で，「岐阜大学フェアin広西大学」を開催しました。

　この行事は，本学や岐阜の特徴等を，海外の協定校を会場としたフェアでアピールすることを目的として行われたもので，今回初めて開催されました。
　なお，この行事の事前準備から当日運営までの事務は， 事務系職員海外実務研修の一環として，当研修に参加した若手事務職員が担当しました。

　当日は，１日を通して，本学紹介ポスターや「のみやすい」「やさ茶」等の展示が行われ，会場は多くの来場者（約130名）で賑わいました。
　また，展示と同時に，福井 博一 応用生物科学研究科長及び若手事務職員(海外実務研修生)から，本学や，応用生物科学研究科のダブルディグリープログラム等についてのプレゼンテーションを行いました。
　福井研究科長からは「岐阜大学には皆さんを受け入れる準備が整っています。教育や研究を通して，互いにより良い連携を強めましょう。」とのメッセージがあり，このほか，広西大学の孫副教授や本学へ留学経験のある広西大学の卒業生からも，本学に関するプレゼンテーションが行われました。

　当フェアの開催に向けては，岐阜大学広西大学内オフィス(海外オフィス)の充実化も図られ，大学の国際化を進める上で，一層の体制作りが進められました。

　今回のフェア開催を通じて，海外で本学の情報を大いに発信することができました。