本学は，９月２７日（火）に，平成２８年度第５回学長記者会見を実施しました。

　今回の会見では，まず森脇学長から「平成２８年度岐阜大学事務系職員海外実務研修」について，「岐阜大学の将来ビジョン」と関連させて概要を説明しました。
　続いて，横山理事・副学長（総務・財務担当）から詳細説明がありました。

　本学は 将来ビジョンにおいて，「国際化」を中心的位置づけとしており， 第３期中期目標・中期計画においても，教員の海外研修及び海外留学を推進することや，事務職員を対象とした海外実務研修制度を整備することを掲げています。
　平成２８年度岐阜大学事務系職員海外実務研修は，事務職員２名を本学の海外オフィス（中国）へ派遣し，本学のPRや，協定大学及び岐阜県企業等との連携強化を図り，これら実務を通して事務職員の能力向上を図ることを目的として今年度から実施するものです。

　今回，研修に参加する奥村主任は「岐阜大学のことや岐阜県のことを一つでも多く海外でアピールしたい」と，中並係員は「海外オフィスや協定大学との繋がりを強めたい」と力強く抱負を語りました。