研究成果

島嶼地域の限りある土地資源利用に関する効率性及び持続性の評価手法を提案

 応用生物科学部の乃田 啓吾 助教らの研究グループは,島嶼地域の土地資源利用に関する効率性及び持続性の評価手法を提案しました。
 本研究成果は,日本時間2019年5月1日(水)にEnvironmental Research Letters誌のオンライン版で発表されました。

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流域人口密度と土砂流出量(環境負荷)の関係
土地資源の利用形態は,1921年:自給自足(青),1947年:資源開発(赤),2012年:自然保護(緑)
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本研究成果のポイント

  • 島嶼地域の土地資源利用に関する効率性及び持続性の評価手法を提案した。
  • 資源利用型の土地利用は,人口増加に対する土地資源の利用効率は高いものの,持続性が低く,人口規模の小さな社会では自給自足,大きな社会では自然保護を優先する土地利用の持続性が高いことを示した。
  • この手法は,島嶼地域における限りある土地資源をどのように利用するのかという社会的戦略の構築に貢献する。

詳しい研究内容について

島嶼(とうしょ)地域の限りある土地資源利用に関する効率性及び持続性の評価手法を提案

論文情報

  • 雑誌名:Environmental Research Letters
  • 論文名:Efficiency and sustainability of land-resource use on a small island
  • 著 者:乃田 啓吾1, 飯田 晶子2, 渡部 哲史2, 大澤 和敏3
       (1:岐阜大学応用生物科学部, 2:東京大学大学院工学系研究科, 3:宇都宮大学農学部)
  • DOI:https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1748-9326/ab1455

2019.05.13

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