お知らせ

教職大学院学校管理職養成コース派遣教員による開発実践報告の中間発表会を開催しました

 10月17日(金)に、岐阜県教育委員会から岐阜大学教職大学院学校管理職養成コースへ派遣されている現職教員の大学院生14名による、開発実践報告の中間発表を行いました。
 開発実践とは、教職大学院の学修の中核であり、学校や地域から委託された教育課題を解決するための実践を開発するものです。
 発表会では、大学院生それぞれの取組状況を報告し、岐阜県教育委員会の方々から講評をいただきました。今日学校が抱えている教育課題に取り組んでいることなどが評価され、話し合いや対話により自分と異なる立場の多様な価値観に触れること、開発実践の成果や課題の要因を分析して継続性や汎用性を高めること、開発実践が管理職としての資質・能力を向上する機会になっていることなど、一人一人に対してアドバイスやコメントをいただきました。

 今回の発表会は、14名の大学院生にとって、教職大学院の学修が管理職としての力量向上につながること、そして学校教育の課題解決を通じて学校や地域に貢献できることを理解するための貴重な機会となりました。

20251017kyoiku.png