東京2025世界陸上 走高跳で8位入賞した赤松選手が吉田学長を訪問しました
9月24日(水)、東京で開催された「東京2025世界陸上競技選手権大会」にて男子走高跳で、出場した日本人の最高成績となる8位入賞を果たした赤松諒一選手(本学教育学研究科修了、医学系研究科研究生)が、専任コーチの林陵平准教授(教育学部保健体育講座)とともに学長室を訪れ、吉田学長に大会結果の報告を行いました。
赤松選手は「日本開催という特別な舞台で、これまで聞いたことのないような大きな声援をいただけて、本当に嬉しかったです。応援してくださった岐阜大学の皆さん、県内の方々の声援も力になりました。結果には悔しさもありますが、次のステージに向けてさらに努力するための糧にしたいです」と語りました。
林コーチは「今大会でも日本人最高位の成績を収め、ここ数年は、世界トップレベルの大会で戦い続けることが出来ている本物のアスリートだと思います。コーチとして本当にいい選手と巡り会えたことに感謝したい」と振り返りました。
これに対し、吉田学長は「緊張感を楽しみに変えて、すごくリラックスして競技されているように見えました。世界の舞台での入賞という偉業を、あたりまえのように続けていることを大学としても誇りに思います。」と賛辞を送るとともに、赤松選手が本学の名誉を著しく高めた功績を認め、昨年のパリオリンピックでの入賞時に続き「学長特別表彰」を授与しました。
2023年のブダペスト大会から2大会連続の入賞、パリ2024オリンピックも含め3年連続の世界トップレベルの大会での入賞というすばらしい成績にもかかわらず、悔しさを隠さない赤松選手は、この先、もっとすごい成績を見せてくれるのではないかと期待させてくれます。岐阜大学はこれからも世界で戦う赤松選手を応援していきます。
がんばれ!赤松選手!

