お知らせ

走高跳・赤松諒一選手(本学教育学研究科修了、医学系研究科研究生) が東京2025世界陸上の日本代表選手に決定しました!

○日本選手権で2位の好成績!
7月4日(金)~6日(日)、走高跳びの赤松諒一選手(本学大学院教育学研究科修了、現SEIBU PRINCE所属、本学医学系研究科研究生)は林陵平専任コーチ(本学教育学部保健体育講座 准教授)と共に、東京・国立競技場にて開催された第109回日本陸上競技選手権大会に出場し、2m25の記録で、2位の好成績を収めました。
なお、日本選手権には本学の自然科学技術研究科に所属する本田基偉もとい選手も出場し、2m15の記録で14位と健闘しました。

岐阜大学のロゴ入りユニフォームで決勝のジャンプへ挑む赤松選手
岐阜大学のロゴ入りユニフォームで決勝のジャンプへ挑む赤松選手

赤松選手とはスポンサー契約を締結しており、ユニフォームには本学のロゴが入っています
赤松選手とはスポンサー契約を締結しており、ユニフォームには本学のロゴが入っています

○学長へ日本選手権の結果報告
大会後、赤松選手、本田選手と林コーチは吉田学長を訪問し、結果報告を行いました。赤松選手からは「世界陸上出場への内定(即内定は参加標準記録の2m33をクリア)は持ち越しとなりましたが、まずは良い成績を収められてほっとしています」と、率直な感想が語られました。学長からは「赤松選手は本学の誇りです。ここからは世界の舞台を目指すことになると思いますが、気負わず頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。

銀メダルを首に掛けての記念撮影
銀メダルを首に掛けての記念撮影

○東京2025世界陸上における日本代表選手に決定!
9月2日(火)、日本陸上競技連盟から赤松選手が「東京2025世界陸上競技選手権大会」日本代表選手に決定したことが発表されました。
決定後に、赤松選手は林コーチとともに、学長室を訪問し、吉田学長へ意気込みを語りました。
赤松選手は「まずは自己ベスト更新を目指し、そこに良い結果が付いてきてくれたらいいなと思います。今年の世界陸上は日本で行われることもあり、岐阜大学や県内の方々を始め、多くの方に応援していただけていることをありがたく感じています。皆さんの思いを力に変えて頑張ってきます!」と力強く語ってくれました。また林コーチは「ここまでの調整は順調に来ています、後は心と体のピークをしっかり本番に持っていきたい」と語りました。
これに対し、吉田学長からは「赤松選手の活躍は、本学の誇りであり、学生・教職員一同にとって大きな喜びです。日本代表として、そして岐阜大学の代表として、大舞台で思い切り戦ってきてください。世界へ向けた飛躍が、次代を担う若者たちを導いてくれることを願っています。」とエールを送りました

がんばれ!赤松選手!
がんばれ!赤松選手!
図書館には懸垂幕を掲示しました
図書館には懸垂幕を掲示しました

赤松選手は林コーチと共に、東京・国立競技場で行われる東京2025世界陸上に出場します。これまで二人三脚で積み上げてきた日々の努力と鍛錬の成果が実を結び、本学と日本の皆様に感動を届けてくれることを信じ、大学一同、心より応援しております。

○走り高跳び 競技スケジュール(予定)
予選:9月14日(日)(大会2日目) 18:40競技開始
決勝:9月16日(火)(大会4日目) 20:35競技開始