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地域科学部の向井貴彦教授が共同開発した「アマゾンいきものクッキー」が商品化

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 岐阜大学地域科学部の向井貴彦教授が、世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」(岐阜県各務原市)と三重県のいきものクッキーアート専門店「クリマロコレクション」と共同開発した生物多様性の魅力を伝える「アマゾンいきものクッキー」が商品化されました。このクッキーは、アマゾン川流域に生息する26種類のいきものをモチーフに細部までこだわり抜いて制作されました。
 「クリマロコレクション」は、いきものの個性や生態を繊細に表現するクッキーアートを専門とする店舗です。今回のコラボレーションは、「アクア・トトぎふ」の特別企画展「ワイルドアマゾン アマゾン最高!」に合わせたもので、ピラニアやデンキウナギなどアマゾンを代表する26種をクッキーアート化しました。クッキーを通じて、いきものたちのユニークな魅力を楽しむことができます。
 クッキーアートの制作では、向井教授やアクア・トトぎふの学芸員が監修を担当しました。各種のユニークな生態や行動をわかりやすく伝えるため、体色や形状、動きの魅力など細部のデザインまでこだわって再現しました。例えば、ピラニアの色味・ラメ感や、デンキウナギの尾びれの波打つ独特のラインなどといった特徴を忠実に再現しています。
 向井教授は「アマゾンは地球上で最も生物多様性に富んだ地域です。そこに住むカラフルな鳥や熱帯魚、不思議な姿の爬虫類や両生類などの魅力をクッキーを通じて知ってもらうことで、生物多様性に思いをめぐらせてもらえれば幸いです」とコメントしました。

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ピラニアナッテリー

 「アマゾンいきものクッキー」は、11月24日(日)から「アクア・トトぎふ」や「クリマロコレクション」の店舗、公式サイトで購入可能です。
 この機会にぜひ、生物多様性の世界について考え、いきものたちの個性あふれる姿を見て感じ、味わってみてはいかがでしょうか。


【商品概要】
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  • 種 類: レッドテールキャット|オレンジキャット|トライアンバナクエ|ブルーガンディル|ピラニアナッテリー|デンキウナギ|ピラルクー|シルバーアロワナ|モトロ|ボルガドッドスティングレイ|ボドワード|コリドラス3種|カイマントカゲ|マタマタ|モンキヨコクビガメ|カウプカワアシナシイモリ|アマゾンツノガエル|キオビヤドクガエル|アイゾメヤドクガエル|アマゾンツリーボア|オニオオハシ|ルリコンゴウインコ|コペラ・アーノルディ
  • 価 格: 600円(税込)
  • 期 間: 11月24日〜
  • 場 所アクア・トトぎふ、 クリマロコレクション店頭・公式サイト