国際クラブから再生可能エネルギーに関する研究教育助成を受けました
令和6年8月26日(月)、一般財団法人国際クラブ(羽島市)にて、青山るみ代表理事から本学植松工学部長へ寄附目録の贈呈が行われました。
同クラブからは、これまでにも外国人留学生支援など多岐にわたるご支援をいただいているところですが、昨年に引き続き再生可能エネルギーに関する研究教育活動を対象とした助成金をいただきました。
本学は平成30年4月に「地方創生エネルギーシステム研究センター」を設立し、再生可能エネルギー利用の革新的コア技術に関する研究を進め、AIなどを活用して水素技術などとの組み合わせによる最適エネルギーマネジメントシステムの構築を目指しています。同クラブからのご支援は、これらの活動をさらに推進し、次世代研究者・技術者育成にも力を注ぎながら、世界的なエネルギー問題の解決に貢献するための大きな力となります。
贈呈式では、青山代表理事が「社会を牽引し未来を創造しうる人材輩出と、地域と人類の課題解決に貢献する地域活性化の中核拠点になることに役立ててください」と述べ、植松工学部長は「研究と教育の両面で更なる成果を上げるべく邁進し、地域創生さらには世界的なエネルギー問題の解決に貢献できるよう全力を尽くします」と謝辞を述べました。
贈呈式後の懇談では、青山馥(かおる)名誉会長や青山代表理事をはじめとする国際クラブ関係者と、本学関係者が本事業への期待・再生可能エネルギー活用の重要性などについて意見交換を行いました。
本学は今後も、再生可能エネルギー研究のさらなる発展と、世界的なエネルギー問題の解決に向けた活動に取り組んでいきます。
2024.09.03
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