パリオリンピックで5位入賞した赤松諒一さん(本学教育学研究科修了)が吉田学長を訪問しました
パリ2024オリンピック陸上男子走高跳びで、88年ぶりに日本選手の最高成績に並ぶ5位入賞を果たした赤松諒一さん(本学大学院教育学研究科修了、現SEIBU PRINCE所属、本学医学系研究科研究生)と林陵平専任コーチ(本学教育学部保健体育講座 准教授)が吉田学長を訪問し、入賞の報告を行いました。
赤松さんは「オリンピックでは歓声を力に変えて、リラックスして競技に臨むことができました。自己ベストの更新も狙っていたので、自己ベストより1cm高い記録に挑むことになり、跳んでやろうという気持ちが沸いてきました。岐阜大学の皆さんにはたくさん応援していただき、感謝しています」と笑顔で話しました。
林准教授は「オリンピック期間中はコーチとして心身両面でのサポートに尽力しました。これまでの研究で得られた知見を超えるようなパフォーマンスを選手が出すことへの驚きもあり、今後の研究発展にも繋げることのできる、非常に貴重な体験ができました」と感想を述べました。
吉田学長は「国立大学出身で、大学の先生がコーチを務め、主に大学で練習されていたことが、このような素晴らしい結果になったことに非常に感動しました。赤松さんには岐阜大学のみんなが夢をもらい、誇りに思っています。これからも、次の世代に繋がる結果が残せるよう応援しています」と栄誉を称えました。
岐阜大学一同、今回の入賞を嬉しく思うとともに、今後もご活躍を応援しています!
2024.08.30
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