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大藪 千穂副学長(教育学部教授)が 消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞しました

 岐阜大学の大藪 千穂 副学長(多様性・ジェンダー(男女共同参画)・人権・広報・ブランディング・基金・図書館担当)(教育学部教授)が、令和6年度 消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞しました。
 消費者支援功労者表彰は消費者庁が実施する制度で、消費者利益の擁護・増進に尽力されている方々を表彰するものです。
 大藪副学長は、本学において全学部の新入生が受講する消費者教育を担当し、学外においては、消費者ネットワーク岐阜を代表として立ち上げ、現在も代表として岐阜県の消費者被害防止・啓発活動を実施しています。また、日本消費者教育学会の会長を務め、全国の消費者教育の推進・啓発に貢献してきたことから、わが国および岐阜県の消費者教育への多大な寄与が認められ、今回の受賞となりました。
 5月31日(金)には、吉田学長への受賞報告が行われ、大藪副学長から「長年にわたり大学における消費者教育をはじめ、市、県、国の委員を務めてきたことが評価されてきたことを嬉しく思うとともに、今後さらに消費者トラブルの内容が複雑化することに対応していきながら、引き続き貢献できるよう尽力したい」と語られました。
 吉田学長は、「今回の受賞は大藪副学長の消費者を大事にする気持ちが評価されたものであり、岐阜大学としても誇りに思います。今後も大藪副学長を中心に消費者利益の擁護・増進に対する意識が益々広がっていき、次世代へも繋がっていくことを期待します。」と激励しました。 本学は引き続き、消費者教育の充実と地域社会への貢献を目指していきます。

吉田学長と大藪副学長
吉田学長と大藪副学長

2024.06.03

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