清流の国ぎふ防災・減災センターがグランプリ・レジリエンスジャパン推進協議会長賞を受賞しました
岐阜大学と岐阜県が共同設置した清流の国ぎふ防災・減災センターでは、平成28年度より、地域防災・減災について主体的に担うことのできる人材を育成するため、「げんさい未来塾」に取り組んでいるところです。
この取組みが評価され、このたび、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会から「グランプリ・レジリエンスジャパン推進協議会長賞」を受賞しました。なお、岐阜県内の団体で本賞を受賞するのは、清流の国ぎふ防災・減災センターが初めてです。
今回の受賞は、この「げんさい未来塾」のこれまでの実績や継続性に加え、発展性を備えた防災人材育成システムである点が評価されたものです。受賞を受け、副センター長を務める環境社会共生体研究センターの小山真紀准教授は「育成した人材が相互に協力、連携しながら継続して活動できる仕組みが評価されたものと思います。げんさい未来塾のスーパーバイザーを担当いただいたコーディネーターの方々、主体的に活動を続けている卒塾生の皆さん、これまでプログラムに関わってくださった皆さんのご尽力に感謝いたします。」と述べました。
今後も本学は地域で活躍する防災人材の育成や、活躍の場の創出・拡大に取り組んでいきます。
2024.04.26
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