教育学研究科修了生の赤松選手が世界陸上男子走高跳で8位入賞を果たしました
本学大学院教育学研究科修了生の赤松諒一選手が、8月19日(土)~27日(日)の日程でハンガリー・ブダペストのナショナル・アスレチックス・センター(国立競技場)で行われた「2023年世界陸上競技選手権大会」の男子走高跳に日本代表選手として出場し、見事8位入賞を果たしました。


予選では、跳び始めの2m14cmから2m28cmまで、すべて1回目の跳躍で成功させる堂々の全体1位タイ記録で予選を突破し、決勝への進出を決めました。
決勝では、2m20cm、2m25cmを1回目の跳躍で成功させ、予選から続けて7回連続での跳躍成功となりました。その後、2m29cmの跳躍に3度挑戦し、惜しくも成功することはできませんでしたが、全体の結果で見事8位入賞を果たしました。
赤松選手は「応援していただいた皆様、ありがとうございました。今回の世界陸上では目標としていた決勝への進出と8位入賞を達成することができました。しかし、予選と同じ跳躍をすることができればもう少し上を狙えるような試合であったため、悔しい思いも残る結果となりました。来年のパリオリンピックでは、メダル獲得を目標にこれから力を付けていきたいと思います!」と力強く語りました。
赤松選手に帯同していた本学教育学部保健体育講座助教の林専任コーチは「ご声援いただいた皆様、ありがとうございました。今大会までの過程を振り返ると、お互いが成長することで新たなものを創造し、各々が創造したものを1つの形にすることができたと感じています。次はオリンピックでのメダル獲得に向けて再挑戦していきます。岐阜大学からオリンピックへ!皆様ご声援をどうかよろしくお願いいたします。」と今後の抱負を語りました。


赤松選手へのご声援、誠にありがとうございました。来年のパリオリンピックを見据える赤松選手への引き続きのご声援をどうかよろしくお願いいたします。