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岐阜大学シンポジウム「インクルーシブ教育時代の校長を支える」 令和4年度NITS・教職大学院等コラボ研修プログラム支援事業報告

 令和5年2月6日(月)に、ZOOM会議による岐阜大学シンポジウム「インクルーシブ教育時代の校長を支える」を行いました。岐阜県内のみならず、全国の学校や教育委員会、大学等から200名が参加されました。
 今日、全ての子ども達の可能性を引き出す「令和の日本型学校教育」を構築する上で、小中学校の校長が特別支援教育を推進していくことが急務な課題となっています。こうした課題に対して、第1部で、文部科学省特別支援教育課長の山田泰造氏から「特別支援教育を推進する校長の育成について」の基調講演をしていただき、今日の特別支援教育政策の最前線や管理職の育成について学びました。そして、岐阜聖徳学園大学教授の篠原先生の対話では、インクルーシブ教育と特別支援教育政策の関係を整理していただき、今後の展望に関する学びを深めました。
 さらに、第2部の「令和4年度 NITS・教職大学院等コラボ研修プログラム支援事業報告 :インクルーシブ教育時代の校長を支える特別支援教育マネジメント研修」では、校長がリーダーシップを発揮して、特別支援教育を推進していくための研修コンテンツが報告されました。それらを踏まえた第3部の参加者交流では、今日の校長を支える上で必要なことを話し合いました。
 関係者が学び、考え、これからの歩みを進めるシンポジウムとなりました。関係の皆様に深く感謝いたします。

文部科学省特別支援教育課長 山田氏による講演の様子
文部科学省特別支援教育課長 山田氏による講演の様子
岐阜聖徳学園大学教授 篠原先生による説明の様子
岐阜聖徳学園大学教授 篠原先生による説明の様子

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2023.02.10

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