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輪之内町町民向けぎふフューチャーセンター(環境セミナー)を実施しました

 令和4年12月11日(日)に、輪之内町の町民向けにぎふフューチャーセンター(環境セミナー)を実施しました(参加者25人:輪之内町町民11人、岐阜大学生14人)。
 フューチャーセンターは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。
 今回のフューチャーセンターは、今年度岐阜大学が輪之内町より受託した「輪之内町における『ゼロカーボンシティ』推進及び環境人材育成事業」の一環で、輪之内中学校の生徒向けのフューチャーセンター(12月9日(金)実施)と合わせて実施したものです。町の将来を担う町民や今後岐阜県内での活躍が期待される大学生といった多様な人々が集い、輪之内町の取組みを学び、自分たちは何ができるか、将来の町のイメージを共有することで、ゼロカーボンシティ宣言を自分事として捉えることを目的として、「ゼロカーボンシティ宣言・輪之内町の未来を考える」をテーマに実施しました。
 最初に、岐阜大学から「輪之内町のゼロカーボンシティを実現するためには?~我慢ではなく、よりよい社会にするための変革」と題してゼロカーボンシティ実現に向けて必要な考え方や視点、輪之内町から「『ゼロカーボンシティ』の実現に向けて~輪之内町での取り組み~」と題して輪之内町のゼロカーボンシティ宣言の概要や取組みについてレクチャーがありました。その後、レクチャーから学んだ内容を踏まえて、ゼロカーボンシティ宣言と身近なこと、ゼロカーボンシティ宣言の取組みを進めるために自分たちができること、そして、ゼロカーボンシティとなった輪之内町の将来像を一枚の絵に描くというグループワークを実施しました。発表では、各グループで描いた絵を用いて、フードロス削減、リユース、自然エネルギー、アンモニア発電等を活用した輪之内町の将来像について提案がありました。最後に、来場された木野隆之輪之内町長から参加者の発表内容の振り返りや今後の輪之内町の取組み等の内容を含むまとめの挨拶がありました。
 今回提案された輪之内町の将来像の実現に向けて、参加者一人一人が自分のできるところから様々な実践を展開されることを期待しています。

レクチャーの様子
レクチャーの様子
グループワークの様子1
グループワークの様子1
グループワークの様子2
グループワークの様子2 
輪之内町長の挨拶
輪之内町長の挨拶

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2023.01.12

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