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岐阜大学客員教授 早川三根夫氏による講義「学校経営専門職としての校長」を開催しました

 岐阜大学教職大学院は、平成29年度に全国初の学校管理職養成コースを設置し、岐阜県教育委員会から派遣される現職派遣学生14名を対象として学校経営専門職の力量向上を目指す教育を進めています。そのために、学校経営専門職としてのリテラシーを講義で学び、教育行政機関や学校における学校管理職臨床実習でコンピテンシーを習得するものです。
 令和4年12月8日(木)、岐阜大学客員教授の早川三根夫先生に、学校管理職臨床実習の1コマとして、学校経営専門職とは何かを問う講義をしていただきました。早川先生は、岐阜大学教職大学院と岐阜県教育委員会が連携したリーダー養成の仕組みを作ってくださった方で、中央教育審議会の専門委員としてもご活躍され、国レベルで教育政策に提言されていました。毎年、高度な見識をもとに、現職派遣学生に対してご講義をいただいております。今回は、教育長として経験された重大事案を取り上げるなどし、学生と対話しながら、教育者、経営者、行政者としての学校管理職の在り方を示していただきました。
 岐阜県の未来を担う現職派遣学生が、その姿勢や思いを受け止め、学校経営に関する学びを深める機会となりました。

講義の様子
講義の様子

2022.12.14

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