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第7回岐阜大学地域協学センターCOC+事業外部評価専門委員会を開催しました

 令和4年11月10日(木)に、第7回岐阜大学地域協学センターCOC+事業外部評価専門委員会を開催しました。
 本委員会は、岐阜大学が主幹校として採択された地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」の進捗状況等を客観的に評価するために設置されたもので、学外の有識者により構成されています。
 当日は、委員として一般財団法人農政調査委員会理事長の吉田俊幸氏、株式会社秋田屋本店代表取締役社長の中村 源次郎氏、株式会社岐阜フットボールクラブ取締役前会長の薫田 大二郎氏、株式会社岐阜放送報道制作局長の田立 博也氏、岐阜県観光国際戦略顧問の古田 菜穂子氏の5名にご出席いただきました。
 令和3年度実績に係る評価が行われ、各委員からは今後の事業の推進や事業協働機関との連携について貴重なご意見をいただきました。
 補助期間終了後も、事業協働機関を増やし、「オール岐阜体制」で事業をさらに発展的に実施していること、各大学の教育プログラム及び参加大学共通プログラム「サマースクール」の取組に対し、内容を充実させて着実に推進していること、補助期間中の事業で培った地域・自治体・地元産業界との連携体制に基づく外部資金等を事業費に充て、自走しながらさらに発展的に事業を推進していること、各事業協働機関も、それぞれの特色や強みを活かして連携事業・関連事業を推進していることなどが高く評価されました。
 また、初心に返り教育プログラムの目的・目標をしっかりと共有すること、文部科学省等他の機関の統計数値と比較できるよう評価項目・基準を見直すこと、クラウドファンディングの活用など一層の事業費獲得を積極的に行うことなどが課題として挙げられました。
 今後、本委員会で決定された外部評価を基に、ぎふCOC+事業推進コンソーシアム運営会議において、令和3年度実績に係る評価の結果を確定する予定です。

委員会の様子
委員会の様子
委員会の様子

2022.11.21

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