令和4年8月10日（水）に行われました第8回 女性技術者育成功労賞表彰式（主催：一般社団法人技術同友会）において、本学 大藪千穂 副学長（多様性・人権・図書館担当）が第8回女性技術者育成功労賞を受賞しました。
　女性技術者育成功労賞は産業界における女性技術者の活躍の場の拡大を推進・支援するために、ダイバーシティー推進委員会活動の一環として、女性技術者(含む研究者)育成において顕著な成果を上げた個人(男女を問わず)の方々の功績をたたえる賞です。
　このたびの受賞では、女性研究者の育成、支援活動を主導され、研究補助員配置、メンター制度、子育て・介護・在宅研究支援など、幅広い環境整備のほか、キャリアパス支援・リーダーシップ研修などの活動を展開したことが評価されました。
　8月29日（月）には、大藪副学長が学長室を訪問し、受賞の報告を行いました。大藪副学長は「女性研究者の支援や、男女共同参画に関する出前講義やシンポジウムなど、これまでの岐阜大学の男女共同参画推進室の取組が評価されたと思っている」と話しました。吉田学長からは、「産業界がメインとなる賞だが、その中で大学関係者が受賞できたのは大きい」と激励しました。