本学男女共同参画推進室では、６月８日（水）、「多様な研究者と拓く岐阜の未来プロジェクト」2022（令和４）年度連携型共同研究助成授与式を行い、岐阜大学では５名の女性研究者の研究課題が採択されました。
　「多様な研究者と拓く岐阜の未来プロジェクト」は文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ（連携型）」（代表機関：岐阜大学、共同実施機関：岐阜薬科大学、岐阜女子大学、アピ株式会社、事業期間：2015～2020年度）の後継事業として、2021年度にスタートさせたものです。このプロジェクトの一環として、女性研究者が共同実施機関等の研究者と連携しながら研究課題に取り組むことで研究力向上や地域創生をめざす「連携型共同研究助成」を前身事業から継続で2015年度より毎年実施しています。
　授与式では、吉田学長から授与証書が手渡され、「研究代表者として、共同研究者とともに研究の実用化に向けて励んでください。」と挨拶がありました。
　研究代表者は、年度末に開催する連携型共同研究成果報告会に向けて共同研究者とともに研究課題に取り組みます。

2022（令和４）年度連携型共同研究助成採択者

岡田 彩加（応用生物科学部・助教）
古山 浩子（工学部・准教授）
小山 真紀（流域圏科学研究センター・准教授）
柴田 奈緒美（教育学部・助教）
タンマウォン マナスィカン（応用生物科学部・准教授）