お知らせ

教職大学院学校管理職養成コース派遣教員と岐阜県教育委員会との懇談会を開催しました

 令和3年12月17日(金)に、岐阜県教育委員会から岐阜大学教職大学院学校管理職養成コースに派遣されている現職教員の1年生14名が、岐阜県教育委員会において開発実践報告の中間発表を行いました。
 開発実践報告とは、学校や地域から委託された教育課題を解決するための実践の開発を通じて、学校課題解決力の向上を目指すものです。今回は、1年間の講義やゼミを通して、教育課題をどのように捉え、解決策を考えているかを報告しました。
 岐阜県教育委員会からは、高橋教育次長、中村教職員課長、中川教育主管、青木教育主管、高木課長補佐、小倉課長補佐に参加いただき、「大学院ではアカデミアにしっかり浸り、本質的な課題は何かを探究し、目的と方法を明確にして取り組んでください」、「小中高特(特別支援学校)籍の異校種間の交流は子どもの学びをつなげる視点になる」「学校での実践では、教職員が納得できるように整理して伝えてください」等、全体へのコメントとともに、一人一人へのアドバイスと温かい励ましをいただきました。
 本懇談会は、教職大学院の学修が管理職としての力量向上とともに、学校や地域に資するための貴重な機会となりました。

懇談会の様子
懇談会の様子(クリックすると拡大します)

2021.12.23

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