お知らせ

The 7th ICCC 2021: "Can Vaccine Protect Us Against Climate Change?" を開催

 大学院連合農学研究科(UGSAS)は、スブラス・マレット大学(インドネシア)と、令和3年11月18日(木)にオンライン(ZOOM)を利用し、「Can Vaccine Protect Us Against Climate Change?」と題し、第7回 International Conference on Climate Change 2021(以下ICCCという)を共催しました。
 本会議では、まず平松研究科長より開会の挨拶があり、その後「Possible Prevention & Protection Against Infection Diseases」と題して、鈴木文昭名誉教授による基調講演が行われました。鈴木名誉教授含む5名の基調講演、10のパラレルセッションにて延べ140名が発表を行い、総勢270名が参加しました。

鈴木名誉教授の講演
鈴木名誉教授の講演
平松研究科長の開会挨拶
平松研究科長の開会挨拶

 ICCCは今年度で7回目を迎え、気候変動が人間生活や環境問題に与える影響をモニタリングし、改善するための努力を継続して行っており、環境、農業、法律、社会、経済、文化など様々な視点から気候変動に関する課題が議論されました。コロナ禍で国際会議がなかなか開催できない中で、本研究科の修了生・現スブラス・マレット大学のコマリア准教授の主導のもと本年度は2度開催することができ、意見交換の貴重な機会となりました。
 これらの成果は論文として取りまとめられ、Scopusに登録される予定です。ICCCの成果が研究者、技術者による気候変動研究の発展に大きく貢献することを期待します。

2021.12.13

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