お知らせ

令和3年度宇宙工学講座開講式を開催しました

 本学地域協学センターは,7月4日(日)に令和3年度宇宙工学講座開講式を岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にて開催し,本講座を受講・聴講する岐阜県内の高校生及び高専生らが出席しました。また,一部の受講生はリモートで参加しました。
 宇宙工学講座は,「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」における高大連携事業の一環として,本センターが航空宇宙生産技術開発センターの協力のもと,岐阜県,各務原市,岐阜県教育委員会,岐阜かかみがはら航空宇宙博物館,岐阜工業高等専門学校と連携して実施しています。岐阜県内の高校生及び3年生までの高専生が,岐阜大学教員,JAXA等の講師による最先端の宇宙工学に関する教育をオンラインで受講することができ,今年度は63名が受講・聴講します。なお,これまでの5年間でのべ66校が参加,211名の修了生を輩出しています。
 開講式では森脇学長からの挨拶,国内外の宇宙機関・関係者のビデオメッセージ,受講生紹介などが行われました。また,缶サット甲子園全国大会で技術賞を受賞した岐阜工業高等専門学校チームによる「缶サット甲子園全国大会」の報告,講座の修了生らによるJAXAプロジェクト「はやぶさ2カプセル研究プロジェクト」の報告があり,森脇学長と村井工学部長との質疑応答が行われました。
 今後本講座では,12月18日(土)の閉講式までに9回の講義が実施される予定です。

プロジェクト報告者と森脇学長,村井工学部長との質疑応答の様子
プロジェクト報告者と森脇学長,村井工学部長との質疑応答の様子
出席者の記念撮影の様子
出席者の記念撮影の様子

2021.07.15

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