応用生物科学部 山根京子准教授が 「第12回辻静雄食文化賞」を受賞しました
本学応用生物科学部 山根京子准教授が 「第12回辻静雄食文化賞」を受賞しました。辻静雄食文化賞は、公益財団法人辻静雄食文化財団が我が国の食文化の幅広い領域に注目し、よりよい「食」を目指して目覚しい活躍をし、新しい世界を築き上げた作品、もしくは個人・団体の活動を表彰するために創設された賞です。今回の受賞は、山根准教授が昨年度出版した、「わさびの日本史」が評価されたものです。
7月5日(月)には学長へ受賞報告を行いました。山根准教授は「今後は「なぜわさびは辛いのか」など、さらにわさびの起源や進化に関する研究を進めたい」と目標を述べ、森脇学長は、「興味深い研究成果でした。これからも研究に邁進してほしい。」と称えました。