お知らせ

The 6th ICCC 2021: "Environmental Perspective in understanding the Effects of Climate Change on Immune System Modulation in Organisms" を開催

 大学院連合農学研究科(UGSAS)は、スブラス・マレット大学(インドネシア)と共催し、令和3年5月25日(火)にオンライン(ZOOM)を利用し、「Environmental Perspective in understanding the Effects of Climate Change on Immune System Modulation in Organisms」と題し、第6回 International Conference on Climate Change 2021(以下「ICCC」とする)を開催しました。
 本研究科からは、平松研研究科長、八代田真人教授が参加し、平松研究科長より開会の挨拶、八代田教授が「Climate Change and Cattle: Heat stress, Immune system and Production」について基調講演を行いました。また、本研究科の修了生である、ダッカ大学(バングラデシュ)のA.H.M. Nurun Nabi教授、テキサスA&Mヘルスサイエンスセンター (アメリカ)のMohammad Nasir Uddin教授含め6名が基調講演を行いました。ICCCでは基調講演、パラレルセッションでのべ117名が発表を行い、総勢223名が参加しました。

平松研究科長の開会挨拶
平松研究科長の開会挨拶
八代田教授の講演
八代田教授の講演

 ICCCは今年度で6回目を迎え、気候変動が人間生活や環境問題に与える影響をモニタリングし、改善するための努力を継続して行っており、環境、農業、法律、社会、経済、文化など様々な視点から気候変動に関する課題が議論されました。また、今年はスブラス・マレット大学の創立45周年記念事業のひとつとして開催されました。
 これらの成果は論文として取りまとめられ、Scopusに登録される予定です。ICCCの成果が研究者、技術者による気候変動研究の発展に大きく貢献することを期待します。

2021.06.10

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