令和2年度岐阜大学学生レポートコンテスト表彰式を開催しました
4月23日(金),令和2年度岐阜大学学生レポートコンテストの表彰式をアカデミック・コアにて開催しました。
学生レポートコンテストは,①優れたレポート及びその作者を顕彰することで,学生の意欲的な学びを奨励すること,②優れたレポートを公開することで,後々の学生がお手本にできる教材を提供することを目的として,岐阜大学教育推進・学生支援機構が毎年開催しているものです。
表彰式では,関係者らが見守るなか,福井博一教育推進・学生支援機構長から,以下の受賞者3名に表彰状と副賞が授与された後,受賞レポートへの講評がありました。
●最優秀賞 教育学部英語教育講座1年 岩井亮磨さん
「アクティブ・ラーニング型授業が児童に与える影響」
●優秀賞 応用生物科学部応用生命科学課程2年 佐藤杏香さん
「RNAの環状化を用いた新規タンパク質合成法の検討」
●佳作 教育学部社会科教育講座(史学専攻)4年 板倉彩香さん
「社会科授業における実物教材の重要性」
(※学年はいずれも令和2年度のものです)
福井機構長は,「想像を上回るすばらしい内容のレポートばかりであった」と受賞者を激励しました。
なお,今回の受賞作品は今秋発刊予定の「岐阜大学教育推進・学生支援機構年報」第7号に掲載して,公開する予定です。
岐阜大学学生レポートコンテストは,令和3年度も開催する予定です。学生の皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしています。